「作業療法士」におすすめの転職エージェント・サイトTOP5を調べました

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転職活動を始めるにあたっては「転職サイト」「転職エージェント」の選び方と使い方がとても大切になります。

作業療法士(OT)として転職を考えているあなたは、おすすめの転職サービスを探しながらも「結局、どれを使っても一緒だろうな」と思ってはいませんか?

たしかに、最近は非常に質の高い転職サービスを無料で利用することができるようになりました。そのため、どれを使っても転職自体はそうむずかしくありません。

しかし、本当に入りたい企業、悩みがない職場、満足できる待遇を手に入れるためにはやるべきことがあります。

結論から言いますと、選ぶ転職サービスの数や質によって、転職活動の成功や転職後の満足度には大きな差があるのが事実です。

そこで今回は、作業療法士向けの転職サービスの複数利用を解説しながら、おすすめ転職エージェント、転職サイトのランキングをご紹介していきます。

「転職に失敗したくない!」「転職活動が不安!」という転職希望者の方はぜひ参考にしてください。

INDEX

登場人物紹介

はかせ

何を専門としているのかよく分からないが、何でも知ってる物知り博士。「ぼっち」という名前の教え子がいる。最近は痛風に悩まされている。

ぼっち

通称「ぼっち」。はかせのもとで学んでいる。友達が少ない。ただし鋭い観察眼と理解力がある。少々斜に構えた発言が多いのがネック。

 

作業療法士(OT)の転職活動では転職サービスを「複数活用」すべき!

ぼっち

転職サイトってどれくらい使うべきなの?

はかせ

いい質問じゃ。では、まずはこのグラフを見てくれ。

出典:『リクナビNEXT

ぼっち

へぇ、転職がうまくいってる人は4社以上並行して使ってるんだね。

はかせ

その通りじゃ。

どんな転職エージェントであっても、担当者は複数人いるし、それぞれで得意分野やキャリアも異なる。

つまり、どんな時でも自分の望むエージェントに巡り会えるとは限らないのが現実じゃ。

ぼっち

恋愛と同じだね。

はかせ

そうじゃ。転職は毎日するようなものではない。自分にあったエージェントや担当者と出会うには複数掛け持ちすることが大事じゃ。

あ、恋愛の掛け持ちはダメじゃぞ!ハハハ!

ぼっち

じじぃうるせぇぞ。

 

転職エージェント登録後の流れ

ぼっち

転職エージェントを活用すべきなのは分かったけど、使い方や登録後の流れが分からないや。

はかせ

転職エージェントの一般的な「登録後の流れ」は次のようになる。

  1. 個人情報入力後、エージェントからカウンセリング(転職の相談)の日程調整の連絡が1〜2週間で来る。
  2. エージェントとのカウンセリング(転職の相談)を行う。
  3. 相談を踏まえてエージェントが求人を紹介してくれる。
  4. 履歴書などの書類準備&応募する企業を決める。
  5. 面接準備をエージェントと相談しながらする&面接本番。
  6. 内定後、入社日や給与などの条件交渉をエージェントを通じて行う。

転職エージェントの会社ごとに流れが異なる場合もあるが、おおよそこの流れをおさえておこう。転職相談や面接準備、内定後の交渉など気になる点はどんどん質問しサポートしてもらうべきじゃな!

ぼっち

博士とは大違いだ。(一人では応募先企業へ聞きにくいことも、エージェントに代わりに相談できるんだね。頼りになるなぁ。)

はかせ

ぼっちよ、ホンネとタテマエが逆になっとるぞ…。

 

作業療法士(OT)の転職におすすめの転職サービスランキングTOP5!

はかせ

では、具体的に企業探しをする際におすすめなサイトをランキング形式でご紹介するぞ。

1位 マイナビエージェント|20〜30代の転職活動に最適!

マイナビエージェント

出典:https://mynavi-agent.jp/lp

『マイナビエージェント』の特徴

有名な就職サービス『マイナビ』が運営する転職エージェントサービスが「マイナビエージェント」です。

キャリア事業の大手ならではの信頼感と、太いパイプが売り。

特に20〜30代向けの求人情報に強みがあるため、転職が初めてで不安な若手社会人の方におすすめです。また、相談しながら転職活動を進めたい人にとっても力強い味方になってくれます。

20〜30代の方はほかの転職エージェントと同時に登録しておくことをおすすめします。

どんな人にオススメ?

  • 希望する職種・業種が複数ある方。
  • 大企業からベンチャー企業まで、あらゆる選択肢を考えているが転職に自信がない方。
  • 20〜30代、第二新卒の方で、転職活動の選択肢を増やしたい方。

 

2位 リクルートエージェント|転職が不安なら最初に登録しておくべき!

1位 リクルートエージェント|転職が不安なら最初に登録しておくべき!

出典:https://www.r-agent.com/

『リクルートエージェント』の特徴

「リクルート」が運営するエージェント型転職サービス。最大の特徴はリクルートのパイプを活かした多数の求人案件にあります。

業界ごとに精通したアドバイザーが、給与等の条件や面接対策などといったサポートをしてくれますので、転職に不安があるが、選択肢は多く持ちたい方が活用できる転職サービスです。

業界・職種に関係なく様々な利用者が登録しているため、希望する条件や企業、業界が決まっていない方でも問題なく利用することができます。

「相談段階だけど転職相談をしたい」という方は、転職エージェントの中でもシステムが整っていて使いやすい「リクルートエージェント」に一番最初に登録しましょう。

どんな人にオススメ?

  • 転職活動の条件などの交渉に不安がある方(代行してやってもらえます)
  • 面接や選考の書類など、具体的な転職活動の準備が不安な方。
  • 自身のスキルやPRポイントなどがよくわからず、転職に悩んでいる方。

 

3位 DODA|豊富な求人数があるため、職種・業種が決まっていない方向け

2位 DODA|豊富な求人数があるため、職種・業種が決まっていない方向け

出典:https://doda.jp/

『DODA」の特徴

DODAでは登録者に対して、サイトに公開されていない求人をキャリアカウンセリングの中でご紹介しています。

業界・職種に精通した専任のキャリアアドバイザーがあなたのキャリア、お持ちのスキルを総合的に判断し、 現在の転職市場において強みとなる部分、弱点となる部分を整理します。

DODAのエージェントサービスは、DODAの豊富な求人数を活かしたキャリアアドバイスが魅力です。

マイナビエージェントと同じく、業界や働きたい職種が決まっていなくても、気軽に転職相談をすることができます。

どんな人にオススメ?

  • キャリアカウンセリングを希望する方。
  • 履歴書の書き方や模擬面接対策など、手厚いサポートが欲しい方。
  • 自分にあった企業がなかなか分からない方。

 

4位 パソナキャリア|求人数の多いエージェントに登録しておきたい人向け!

http://www.pasonacareer.jp/lp/pc27/160901.html?cmpid=AFT112001&trflg=1

出典:http://www.pasonacareer.jp/

『パソナキャリア』の特徴

パソナキャリアは、手厚い転職サポートを登録後から採用まで一貫して行ってくれる転職エージェントとして評判が高いです。

マイナビエージェントやリクルートエージェントは若手から利用することができる転職エージェントですが、パソナキャリアはある程度実務経験が長い「20代後半〜30代以降」の方におすすめ。

パソナは人材紹介会社の中でも特にエージェントの質が高く「これからどういう仕事に就くべきか?」「そもそも転職するべきかどうか?」など、キャリアカウンセリングを丁寧におこなってくれます。

転職相談をより細かくしたいなら、マイナビエージェントやリクルートエージェントだけではなくパソナキャリアも利用しましょう。

どんな人にオススメ?

  • 転職活動に不安や漠然とした心配がある方。
  • キャリアカウンセリング(転職相談)を受け、今後の働き方を見つめ直したい方。
  • 信頼感のある情報源から、求人案件情報を手に入れたい方。

 

5位 ワークポート|25歳〜35歳の未経験転職で利用すべき!

4位 ワークポート|25歳〜35歳の未経験転職で利用すべき!

出典:https://www.workport.co.jp/

ワークポートの特徴

「ワークポート」は、年収300万円前後の利用者が6割以上を締める、若手向け転職エージェントです。

未経験転職に強みがあり、利用者のほとんどは23歳〜35歳になっています。

若手で転職に自信がない人にも徹底してサポートしてくれるため、ほかの転職エージェントと比べてハードルが低く利用しやすい点も特徴になります。

IT系企業の求人が多いですが、他業種・他業界への求人も豊富です。

転職相談も兼ねて転職エージェントを利用したい方にとっては、自分がイメージしていなかった業界への転職求人も視野にいれることができるでしょう。

働ける場所を広げたいならワークポートの利用をおすすめします。

どんな人にオススメ?

  • 転職活動に不安がある・自分の経歴に自信がない方。
  • 20代〜30代で未経験転職を希望している方。
  • IT企業への転職を希望している方。

 

転職サイト登録後の流れ

ぼっち

転職エージェントではなくて、自分でとにかく求人を見て決めたい人はどうすればいいの?

はかせ

エージェント以外にも求人を探す方法はたくさんある。転職サービスも業界や掲載企業に特徴があるから、自分に合う転職サイトを探すべきじゃな。

一般的な転職サイトの「登録後の流れ」は下記のようになる。

  1. 求人を検索し応募する。
  2. 書類選考のため、履歴書・職務経歴書をメールか郵送で送る。
  3. 書類選考通過後、日程を合わせて面接(日程調整等は転職サイトを通して行う)
  4. 合否発表(面接は複数回行う場合が多い)

また、「プライベートオファー」を受けることができる転職サイトもあるんじゃ。

プライベートオファーとは、自分の職歴・スキル・希望職種などを登録することで、企業側からのオファーを受けることができるシステムじゃ積極的に活用すべきじゃな。

ぼっち

はかせにはオファー、来ないだろうね…。

はかせ

さすがにひどすぎない?それ。

作業療法士(OT)の転職におすすめの転職サイトランキングTOP2!

はかせ

「相談とかいいからとにかく企業だけ知りたい!」という方はこちらのサイトが使いやすいぞ。

1位 自分の経験を活かせる求人を探すなら!『ビズリーチ』

https://www.bizreach.jp/content/landing/bizreach-07/?trcd=0AFLB0000003_PC_&utm_source=aflb&utm_medium=affiliate&utm_campaign=aflb&utm_content=bizreach-07&trflg=1

出典:https://www.bizreach.jp/

『ビズリーチ』の特徴

『ビズリーチ』は人材紹介型の転職サービス。転職エージェントによるサポートを基本として、転職活動→採用を進めていくことができます。年収600万円以上のキャリア・経験がある方であれば、ヘッドハンターや転職のコンサルタントから好条件の求人を紹介してもらうことができます。

どんな人にオススメ?

・年収600万円以上でキャリアを再開したいビジネスパーソン。

・厳選された求人やヘッドハンティングによる求人を受けたい方。

・自分の専門分野を活かし、転職先には好条件のキャリアを求める方。

2位 サポート豊富の転職サービス『リクナビNEXT』

https://next.rikunabi.com/rnc/docs/cp_s11012.jsp?pr_nm=001-lp&vos=nrnnaffb00101

出典:https://next.rikunabi.com/

『リクナビNEXT』の特徴

『リクナビNEXT』の最大の特徴は、「グッドポイント診断」と呼ばれる自己分析ツールを最初に活用できる点。転職活動は、ご自身の強みや得意分野などを明確にすることが大切ですが、なかなか自分で理解するのは難しいもの。

『リクナビNEXT』では、登録後に自己分析のための診断をすることができます。また、その診断結果は、実際に応募時に診断結果を添付することもできます。

転職活動の基本からサポートしてもらえるので、「転職したいけれど、何をすればいいかわからない」という方にこそオススメのサービスといえます。

どんな人にオススメ?

・転職活動に不安があり、最初に何をすればいいか分からない転職希望の方。

・自己分析など、転職活動に必要な情報を診断したい方。

・多くの求人情報から、希望する条件の求人を見つけたい方。

 

作業療法士(OT)転職活動に必要な3つのこと|転職は世の中が後押ししています!

職場の人間関係、給与や待遇への不満、他のやりたい仕事が見つかった、など転職する理由は人それぞれです。

企業の寿命が1人の生涯労働期間を下回った今、転職希望者は年々増加しています。

2017年現在、転職求人数は前年同月比120.1%、転職希望者数は前年同月比139.7%と需要・供給ともに伸びていることが分かります。つまり、世の中が転職を後押ししているのです。

参考・引用:「DODA転職求人倍率レポート」

求人倍率の傾向を見れば、どれほど転職がふつうのことなのか、お分かりいただけるでしょう。

ぼっち

転職活動はそれほど珍しいことではないことがわかったよ!

…でも、転職する時にはどんなことが必要なの?

はかせ

転職には

  1. キャリアの棚卸し
  2. 転職する目的の再考
  3. 具体的な転職先の絞り込み

の3つが必要なのじゃ。

どれも大事じゃがこの記事でも紹介している転職サービスなどを使って幅広く企業を検討することが鍵となってくるのじゃ。

はかせ

転職に必要な3つのことは下記記事でもやり方を解説しておる。転職者はこの3つをおさえておくべきじゃな。

  1. 「キャリアの棚卸し」とは?
  2. 「転職する目的の再考」とは?
  3. 「具体的な転職先の絞り込み」とは?
ぼっち

そうなんだ。

てか今思ったんだけど、子供と博士(公務員)のコンビって一番転職と無縁だよね。ウケる。

はかせ

…………………………。

キャリアの棚卸しや業界・企業の情報収集は、転職エージェントを使うと楽にできます。転職に悩んでいる方も、ぜひ転職エージェントを通して相談してみることをおすすめします。

 

【Q&A】作業療法士(OT)の転職でよくある悩みと解決策

ぼっち

転職サイトかエージェントを使うべきなのは分かったけど、悩みが絶えなくてねェ↑

はかせ

…悩みがあるなら、下記の解決策を見てみるんじゃ!

悩みが解決するかもしれんぞ。

1 作業療法士の求人のうち、東京の職場を探しているんですが…

作業療法士の東京求人は、ほかの地域で求人を探すのに比べてはるかに探しやすいです。

そのため、作業療法士専門の転職エージェントだけではなく、総合型の転職エージェントを通して求人を多数紹介してもらい、その中から自分の希望条件に合った求人を選びましょう。

また、すでに転職することを決めている方は「作業療法士WORK」を通して求人も探すことをおすすめします。作業療法士に特化しているので、東京求人でも高水準のものを紹介してくれます。

 

2 作業療法士は年内のどの時期で転職するのが良いの?

作業療法士求人が最も増えるのは「年末から3月」と「9月〜10月」の2つの時期です。この中で、中途採用で転職求人を探す場合、9月〜10月にかけて転職求人を選ぶことをおすすめします。

なぜかといいますと、年末から3月も転職時期としては望ましいのですが、新卒求人と被るため競争が激しくなりやすいからです。

ただし、9月から転職活動を始めるのでは遅いです。その1ヶ月〜2ヶ月前から準備してもまったく問題ないどころか、面談や履歴書・職務経歴書の作成などは、長い時間をかけてやったほうが有利です。

在職しながら求人を探すことも、転職エージェントに登録すれば可能です。忙しい方や、あまり転職活動に時間を割けない方こそ、転職エージェントをおすすめします。

 

3 精神科の作業療法士求人を見つけるにはどうすれば良い?

精神科の作業療法士求人を見つけたい方は、上記でご紹介している「マイナビエージェント」などの転職エージェントのほか、「>>作業療法士WORK」にも登録しておくことをおすすめします。

精神科はあまり求人数が多いとはいえないため、できるだけ広い範囲から求人を探せるよう、複数活用をおすすめします。

ただし、ネットで検索し求人を見ている時間がない方も多いと思います。そんな方は、転職エージェントを利用することで、担当者が代わりに希望条件に合った求人を紹介してくれますよ。

 

4 作業療法士の転職理由は?

作業療法士の転職理由は大きく分けて下記の悩みとしてまとめることができます。

  • 今の職場で働き続けても成長が感じられない。
  • 給与に不満がある。
  • 職場の人間関係にストレスを感じている。

特に、人間関係を理由に転職したいと考えている方も多いでしょう。

しかし、あなたは「こんな理由で転職するべきではない」という思いを抱いているはずです。たしかに、簡単な理由で辞めてしまっては、「今後、ほかの職場でも長く働けないのではないか?」と感じてしまいますよね。

しかし、それは間違いです。働きにくい職場でムリして働いても、経済的にも精神的にも何もいいことはありません。

作業療法士は、経験・スキルを積み重ねていくことが当然と求められる世界ですよね。そこではたらきたいという意思を持っている方は、不満を持って仕事をするべきではありません。

今では、作業療法士専門の転職エージェントだってありますし、リスクを追わずに転職活動を始めることは可能です。

 

5 作業療法士からほかの職種・業種に転職することは可能?

作業療法士からほかの職種・業種へ転職する場合、「未経験可」の求人であれば基本的にどんな仕事にも応募することは可能です。

作業療法士として現場で培ったコミュニケーションスキルや事務的なスキルなどのほか、あなたの知見を活かして働ける企画職もあるかもしれません。

また、営業職などこれまでとはまったく異なる仕事を目指すのもひとつの方法でしょう。

特に若手(20代)であれば、未経験でもポテンシャル採用が増えているため、求人が見つからず困ることはほぼないです。

IKIKATA Database(当サイト)のTOPページからも、様々な業界・業種向けの転職エージェントを探すことができますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

転職エージェントを利用する際によくあるQ&Aと注意点

ぼっち

転職エージェントを使うべきなのはわかったけど、いろいろ不安があるなぁ…

はかせ

転職エージェントを使う前によくある悩みや不安を解消しておくことが大切じゃ!

有効活用できるように、ここで不安なことを解決していこう!

 

1 転職エージェントって電話をかけてくるの?

転職エージェントは、登録後に担当コンサルタントがつくことであなたの希望条件に合った求人を紹介してくれます。

また、面接対策やキャリア相談、面接や入職日の日程調整も代行してくれる力強い味方です。

転職サイトとは異なり、転職エージェント登録後には、あなたが登録した電話番号を通して連絡をしてきます。

メールだけの連絡で済む転職エージェントはほぼないので、あらかじめ電話がかかってくる準備をしておきましょう。

ただし、電話を取る時間がない方は後からメールで連絡されることもあります。

 

2 転職エージェントって電話面談・質問のみは可能?

登録後の電話はほぼかかってきますが、電話面談のみで求人を紹介してくれる転職エージェントは多数あります。特に、全国対応の転職エージェントではその傾向にあります。

そのため、実際に面談ができない地方在住の方などでも転職エージェントを利用することが可能です。

 

3 転職エージェントを掛け持ち(複数登録)していることって伝えるべき?

転職エージェントは、「複数登録」がおすすめです。複数登録してはいけない規約などはないので、特に心配する必要はありません。

しかし、実際に転職エージェントを複数登録していると求人案件がかぶることがあるため、できることなら転職エージェントの担当者に「複数登録していること」を伝えるべきです。

複数登録していることを伝えても、不利な条件に置かれるわけではありませんし、担当者もさらに本気になって、あなたにあう求人を見つけようと努力してくれるはずです。

 

4 複数の転職エージェントで同じ案件に応募可能?

転職エージェントに複数登録していると、紹介される求人がかぶってしまうことがあります。できれば事前に「〇〇と〇〇はすでに紹介されている」と伝えることがベターです。

しかし、かぶってしまうことはよくあることなので、申し訳ない気持ちになる必要はないでしょう。転職エージェント側も、それは十分承知しています。

ただし、掛け持ちしていることをムリに隠して話をすすめると、異なる転職エージェントからそれぞれ同じ企業に応募してしまうケースがあります。

これは企業側にもエージェント側にも迷惑がかかりますので、絶対にあいまいな返答はしないようにしてくださいね。

 

5 転職エージェントってどうやって退会するの?

転職エージェントは、登録したら必ず応募しなければならない規約はありません。そのため、いつでも退会することが可能です。

「マイページログイン」などの機能がある転職エージェントでは、お問い合わせ欄から退会手続きをおこなうことができるものもあります。

ただ、一般的には、登録後に担当してくれるコンサルタント(アドバイザー)に直接電話かメールで連絡したほうが早いです。

退会しても何か不利になるようなことはありません。転職エージェントを絞り込みたい、良い求人がないという場合には、それほど気兼ねせずに退会しましょう。

 

6 担当者の質が悪いときや紹介される求人が合わないときはどうするべき?

転職エージェントは、あなたの希望条件を面談を通してヒアリングし、条件に合った求人を紹介してくれます。転職者一人ひとりに担当がつくため、1対1でサポートを受けることが可能です。

細かなコミュニケーションを取ってもらえる一方で、どうしても性格や対応が合わないと感じる担当者だったり、紹介してくれる求人が的外れ…ということもあり得ます。

複数活用しておけば、仮にひとつのエージェントが合わなくても求人を紹介してもらえることができます。また、担当者を変えてもらうこともできますので、柔軟に活用することが大切です。

もし紹介される求人が自分には会わないと感じたときは、きっぱりと断りましょう。断る理由を伝えることで、より自分に合った求人を紹介してもらえる確率が高まります。

 

まとめ|転職サイト・転職エージェントで転職を成功させよう!

はかせ

いかがじゃったかの?

ぜひ複数比較しながらあなたにとって最良の企業を見つけてくれたら幸いじゃ!

ぼっち

博士も転職するの?てか博士ってなんの研究してんの?

はかせ
そういうことはお母さんに聞きなさい。

END

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