プロジェクトマネージャーへの転職方法!SE経験者はPMへ転職できる!

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プログラマーやSEの方のキャリアアップ方法として「プロジェクトマネージャー」の仕事が挙げられます。しかし、実際にプロジェクトマネージャーとして転職する際には、二の足を踏んでしまうのが現状です。

なぜなら、「転職活動を成功させるためにはどんな行動を取るべきなのか?」が非常に分かりづらいからです。また、「具体的にどんなことをするのか?」がわからない場合も多いはずです。

そこで今回は、プログラマーやSE経験者向けに、プロジェクトマネージャーとして転職したい方が知っておくべき転職方法や成功のポイントをご紹介しています。

ぼっち

はかせ、ボクエンジニアの経験を活かしてもっとキャリアアップしたいんだ!

はかせ

そうか!それならプロジェクトマネージャーという仕事があるぞ。システム開発のプロジェクトを管理する管理職じゃな!

ぼっち

なるほど!じゃあ転職方法を教えてよ!早くしろ!

はかせ

なんじゃ!そんな急かすな!

プロジェクトマネージャー(PM)とは何か? – どんな人がなれる?

プロジェクトマネージャー(PM)とは何か? - どんな人がなれる?

プロジェクトマネージャ(英: project manager)とはプロジェクトの計画と実行に於いて総合的な責任を持つ職能あるいは職務である。 プロジェクトマネージャには系統的な経営管理能力は勿論、透徹とした質問を発し、暗黙の前提を発見し、プロジェクトチームの意見をまとめ上げる能力が必須となる。

引用:プロジェクトマネージャ – Wikipedia

プロジェクトマネージャーは、ITエンジニアによるシステム開発チーム(プロジェクトチーム)の責任者として開発を管理する仕事になります。

具体的にシステム開発の管理を行う場合は、スケジュールや予算、エンジニアの構成などチームを継続的に維持するための采配をすることが求められます。

管理するエンジニアは社内に限らず、現場によってはシステムベンダーやソフトウェアハウス、コンサルティングファームなど社外の人員を動員することもあります。

ただ単にITスキルが高いだけではなく、様々な開発現場での経験が求められます。

プロジェクトマネージャーの仕事内容・役割

プロジェクトマネージャーの仕事内容・役割

プロジェクトマネージャーの仕事は多岐にわたるため、一概に「仕事内容」としてあげることは難しいといえます。しかし、一般的には下記のように分けることが可能です。

1 情報共有

システム開発発注者であるお客様や、ITコンサルタントなどの企画側と打ち合わせ、開発の目的や優先順序、予算や納期について調整・交渉を行います。

システム開発においては、「限られた予算内のうち、どのような要件を満たすシステムを開発するか」が重要です。

「この計画を予算内で完了させることはできるのか?」など、現場感覚や技術的課題をすぐに理解できる立場として、プロジェクト案を出していく役割です。

2 開発作業の計画・スケジューリング

「プロジェクト完了とは、どのような状態なのか?」が決まっていなければ、実際にプロジェクトを円滑にすすめることは不可能です。そのため、「仕様決定」「ソフト設計」「デバッグ作業」「テスト」「ハードウェア工事」と細かなフェーズごとのスケジューリングを行う必要があります。

その後、フェーズに合わせて人員をどのように割り当てるのかも決定します。

開発フェーズ全体を見据えた上で、開発作業計画を作成することが求められます。また、計画書をもとに企画側と再度調整・交渉を行うため、納期・予算・開発内容には説得力が必要です。

3 プロジェクトの編成

作成し調整した開発作業計画書をもとに、人員配置や開発環境を調整していくのがプロジェクト編成の段階です。また、外部スタッフと連携する場合は、外部への働きかけや交渉も必要になります。

チームへの適切な情報共有作業や、コミュニケーションが求められます。

4 管理(マネジメント)

プロジェクトの管理を行うことは、プロジェクトマネージャーの主となる業務としてイメージしやすいでしょう。

プロジェクトの管理は、ほとんどの場合「進捗管理」になります。各部署に定期的に確認を取ったり、エンジニアに報告を求めたりとすべき管理方法は多数あります。

その他にも、問題発生に対処したり、仕様変更等があった場合には、企画側とのさらなる交渉・調整が必要になります。

5 評価・レビュー

システム開発が完了した後は、レビューを行います。開発作業中に出てきた問題・課題に対する解決策や、評価などを行い、報告書をまとめる場合もあります。

プロジェクトマネージャーの仕事は、基本的に開発作業をスタッフに効率的に行ってもらうためのマネジメントが主となります。ただし、現場によっては実際に手を動かしほかのスタッフとともに開発に従事する場合もあります。

会社規模によって、携わる業務の量に違いがあるため、転職活動時には「PMとして携わる業務がどこまでの範囲なのか?」は必ず確認しておきましょう。

プロジェクトマネージャーのメリット・魅力

プロジェクトマネージャーのメリット・魅力

 

ここでは、一人のエンジニアではなく「マネージャー」として活躍する方がどのような魅力・やりがいを感じているのかをご紹介しています。

1 達成感

開発作業計画から実際にプロジェクトを完了させるまでには、イチエンジニアとして参画するよりもかなり忙しいことは必須です。そのため、業務の多忙さでいうとSEよりも上であることも少なくありません。

しかしその分、計画通りにプロジェクトが進行し、完了した際の達成感はプロジェクトマネージャーならではです。

開発作業よりも、開発を完了した後の達成感を味わうことが仕事のやりがいとなっている方に向いている職業だといえます。

2 チームワークの歓び

SEとしてこれまで多くの経験を積んできた方は、同じレベルの開発内容でも管理手法によって業務の多忙さが全く違う…という経験をしたことも多いのではないでしょうか。

効率性やリスク回避などを志向しつつ働いてきたSEにとっては、自分自身で働きやすさを改善できるプロジェクトマネージャーの仕事が向いているといえます。

また、効率性や働き方を入念に考え実行した上でプロジェクトを完了させるためには、チームワークが不可欠です。チームとして利益や技術向上を達成したい方は、プロジェクトマネージャーに向いているでしょう。

3 開発者としてのスキルアップ

プロジェクトの企画や開発作業、そしてテストや運用までと、プロジェクト全体を見る必要があるプロジェクトマネージャーの仕事では、イチ開発者としてシステム開発に参画するよりも幅広い業務を経験することができます。

経験者であればあるほど、システム開発にかかる工数の計算や納期通りに仕事を終わらせることがどれほど難しいことかは理解されていると思います。

開発者としての「技術向上」だけではなく、管理職としてよりキャリアアップしていきたい方は、PMを目指した転職を検討すべきでしょう。

プロジェクトマネージャーの実情は?

プロジェクトマネージャーの実情は?

ここでは、プロジェクトマネージャーとして転職することの実情をご紹介しています。

PMに転職する方は、プログラマーやSEからプロジェクトリーダーを経験した方がほとんどでしょう。肩書としてリーダーではなくとも、多数の現場でリーダーの役割を担った経験がある方も多いのではないでしょうか。

そのため、当然ですが「未経験」から目指せる職種ではありません。その分、経験者としてのスキルを活かした転職が可能な仕事でもあります。

必須の資格はありませんが、開発現場での経験とともに「基本情報技術者」「ソフトウェア開発技術者」「システムアナリスト」などの資格を持っていると、転職市場で有利にはたらく場合も多いです。

しかし、あくまでも「経験をアピールするための資格」と捉えておくことが大切です。

エンジニアの転職難易度は年齢によってどう変わる?

エンジニアの転職難易度は年齢によってどう変わる?

PMを目指すエンジニアの方の中には、「30代」の方が多いのではないでしょうか。

これまで長く開発現場で勤め、今の会社ではキャリアアップが難しいなどの理由で転職を検討している方も多いと思います。

そこで、30代の方が転職するにあたって最も気になるのは「年齢によって採用を見送られることが多いのではないか?」というポイントですよね。

確かに、転職を考えてみたときには「年齢がある程度あると、なかなか雇ってもらえない」といったネガティブなイメージを持ってしまいますよね。

しかし、30代のミドル層の転職は今ではすでに当たり前になってきています。

約80%のコンサルタントが「ミドル人材を対象とした求人が増えている」と回答!

引用:https://mid-tenshoku.com/

人手不足の影響を受けて、ミドル人材を対象とした求人が「増えている」、「どちらかと言えば増えている」と回答した転職コンサルタントは約80%。企業からのミドル人材ニーズは確実に増加しているようです。

引用:人手不足がミドル求人に及ぼす影響は?転職コンサルタント105人に聞いた見解と展望。

上記データは、大手転職サービスを運営する「エン転職」が調査したデータです。転職市場全体の傾向の根拠としては、確実性のある情報といえます。

転職成功者の年齢割合

引用:https://doda.jp/

引用:転職成功者の年齢調査(2017年上半期)

加えて、転職に成功した年齢を見ると、ミドル人材と呼ばれる30代前半が平均となっていることが分かります。

現在は、20代後半からの転職市場も伸びているようですが、それを含めて考えると20代後半〜30代前半が転職に適した時期であることが、よくわかりますよね。

では、実際に転職を考えている方は、どのように転職活動を進めていくべきなのでしょうか?

次ページでは、転職活動を成功するためにすべきことや転職方法、そして活用すべき転職サービスをご紹介しています。

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