正社員を目指す女性は、転職活動時にどんな点に注意すべきなのでしょうか?
今回は、転職先選びをする際の注意点や、面接伝えるべきことなど、転職活動の基礎的な部分を理解していただくための内容をお届けしています。
パートや派遣社員から、正社員を目指し転職活動をしようと考えている女性の方はぜひ参考にしてくださいね。
そういう変なボケはやめろ!キミは心も体も男じゃろ!!!
ちッ!バレたか!いいから教えなさいよ!!!
わかったって!じゃあ女性の転職を成功させるノウハウをお教えしよう!
INDEX
女性の転職を成功させるための5つのポイント
では、女性の転職を成功させるためのポイントをご紹介していきます。
1 「仕事内容」で仕事を選ぶ
女性の転職者は、勤務日数や勤務時間と言ったライフワークバランスを第一の条件として職場を決めることが多いことが第一生命の女性の継続就業意識調査で分かっています。
しかし、女性の転職者のうち、「勤務時間」をイチバンに転職先を決めた方より、「仕事内容」を一番に考えて仕事を選んだ仕事の満足度が高いことも分かっています。
特に女性正社員と女性非正社員では、現在の勤務先を選んだ理由として「希望する仕事 内容」を選択した人の方が、「勤務時間等」を選択した人より、「仕事のやりがいに満足し ている」と回答した人の割合も、「現在の仕事にやる気がある」と回答した人の割合も10ポ イント以上高いです。
仕事へのやりがいを感じるためには、「自分やりたい仕事なのか?」という観点で転職先を選ぶべきでしょう。
2 結婚・育児に対する考え方を明確にする
既婚者の方や育児中の方はもとより、今後結婚や育児を考えている場合には、生活と仕事の両立をどのように考えているかを明確にしておくことが大切です。
女性の転職で難しい部分は、面接や選考時に「結婚・育児」に関する質問がされるところにあります。
たとえば、育児に関する質問では、「仕事と両立するために、どのような方法を考えていますか?」など、具体的なことを聞かれるケースもあります。
「結婚後も仕事を継続したいと考えていること」をハッキリと面接などで企業側に伝えることが大切です。
3 経験・スキルは整理して面接官に伝えられるようにしておく
前職で学んだスキルや経験は、必ずエピソードとともに面接官に伝えられるようにしておきましょう。また、取得している資格も履歴書に必ず記入します。
面接時には自己PRを一方的に行うのではなく、言葉のキャッチボールを第一に考えましょう。そうすれば、自然な流れであなたの伝えたいことをきちんと伝えることができます。
4 求める条件をあらかじめ決めておく
「勤務時間」「勤務地」「勤務日数」「給与」をきちんと決めた上で転職先を探しましょう。一つ一つの企業の求人を見ながら考えていると、企業選びに時間がかかってしまいます。
5 転職エージェントを活用する
「転職活動は初めて」という方は、求人を紹介してくれる転職エージェントサービスを活用するか、求人情報を多数取り扱うサイトを活用することをおすすめします。
特に、「転職エージェント」は本来1人で進めなければならない転職活動を、業界に精通したエージェントがサポートしてくれるため、転職成功の確率がぐんと上がります。
下記では、ほかの転職方法の解説や、転職エージェントのメリット・デメリット、そして登録後の流れをご紹介しています。転職を考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
はかせ、ボク女性なんだけど…正社員として働きたいんだ!!!