皮肉の意味とは?嫌味との違い、語源と類語、使い方、英語表現を解説

【例文あり】皮肉の意味とは?使い方から具体例までをすべて解説!
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「皮肉」とは、「相手の弱点や相手は気にしていることを意地悪な言葉でそれとなく示すこと」を指す言葉です。

皮肉という言葉はたまに使われる言葉なので、何となくわかったつもりで使ってしまっている方も多いのではないでしょうか。しかし、あなたの使い方によっては間違っている可能性があります。

正しい意味でボキャブラリーを高めていきたいとあなたも考えているはず。

そこで今回は、皮肉の本来の意味や定義を解説するとともに、例文や使い方についてわかりやすく解説していきます。また、類語・言い換え語との違い、対義語の意味についても触れていきます。

「皮肉の意味、ちょっとあやふやだな」という方はぜひ参考にしてください。

「転職活動を始めたい」と少しでも考えている方は、ぜひ下記記事をご覧ください。

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2017.12.25

INDEX

皮肉の意味とは?

皮肉(ひにく)とは、「相手の弱点や相手は気にしていることを意地悪な言葉でそれとなく示すこと」を指します。

《名》弱点をつくなど骨身にこたえる事を、それとなしに言う、意地悪な言葉。当てこすり。 「―屋」
2.
《名ノナ》意地悪に見えること。「―な笑い方」「―な運命にもてあそばれる」。予期に反し、意地悪をされたような結果になること。 「―にも、みずから定めた法に裁かれる」

引用:皮肉 – コトバンク

皮肉の語源・由来|「皮肉骨髄(ひにくこつずい)」

皮肉は「皮肉骨髄(ひにくこつずい)」という仏教語が語源・由来とされています。

この言葉は中国禅宗の達磨大師が弟子の修行に対して評価をした「我が皮を得たり」「我が肉を得たり」「我が骨を得たり」「我が髄を得たり」というかたちで使われています。

骨や髄は物事の要点や本質への理解を例えた言葉ですが、皮や肉は物事の表面上の理解を例えています。

そのことから、「皮肉」という言葉が、「相手が『本質を理解できていない』と批評する言葉」として使われるようになりました。

皮肉には、ただの文句ではなく「本質を得ており、的を射た批判」というニュアンスがありますが、それは語源が修行に対する批評にあるからなのです。

皮肉の使い方・例文

ここでは、文章や会話などで「皮肉」を使うときの使い方や例文をご紹介、解説しています。

頻繁に使われる表現は偏っているため、ここで活用できるように主要な例文をおさえておくことをおすすめします。

皮肉の使い方・例文|「皮肉な○○」

皮肉は形容詞の用法で用いることができます。その際は「皮肉な○○」と、○○に人の言動を当てはめることが一般的です。

また、「皮肉な結果」「皮肉な結末」「皮肉な状況」など、物事の状況が皮肉めいているときに、それを表現する言葉としても用いられます。

  • 皮肉な言葉を言う人だ。
  • 皮肉な笑い声が会場に響く。
  • 皮肉な結末を迎えることとなった。

皮肉の使い方・例文|「皮肉を言う」「皮肉を込める」の意味

弱点をつくなど骨身に応えることようなを、それとなしに言うことはすべて「皮肉」です。「皮肉を込める」も同じような意味で使われています。

  • 彼は素直に相手を褒めず、必ず最後に皮肉を言う。
  • 皮肉を込める言い方は、相手の気分を害する結果になる。
  • 皮肉を言うことで自尊心を保つ。

皮肉の使い方・具体例・例文|「皮肉が効く」の意味

意地悪な言葉を言われ、それによって傷つくなどのネガティヴな効果があったことを「皮肉が効く」と表現します。

  • ユーモアセンスで笑いを取ることと、皮肉を効かせることには似ても似つかない違いがある。
  • 皮肉が効く言い回しを考える時間があるなら、本質的な互いの問題点を指摘しあったほうがいい。

皮肉の使い方・具体例・例文|「皮肉にも〜」の意味

期待していたのとは違った結果になることを「皮肉にも〜となった」などと表現することがあります。

例えば、「誰よりも受験勉強を頑張っていた学生が、熱心に勉強するあまり心に余裕がなくなってしまい試験本番で緊張し本領発揮できず、志望校に落ちてしまった。」

この場合には、「誰よりも頑張ったのにも関わらず、そのせいで成果を出すことができなくなり、学生が報われない。」という皮肉がありますので、「皮肉にも彼は受験に失敗した」などという使い方をします。

  • 大切な約束に遅れないように早めの電車に乗ったことが、皮肉にも電車遅延による遅刻という結果を招いてしまった。
  • 皮肉にも、彼の努力は違う形で報われることとなった。
  • 皮肉にも、彼女自身の理想の高さが現実の自分への自信を失う結果に繋がった。

皮肉と嫌味の違いは?

皮肉には、「相手の弱点や相手は気にしていることを意地悪な言葉でそれとなく示すこと」という意味がありました。

一方、同じような意味として用いられる「嫌味(いやみ)」には、「人に不快な感じを与える言葉や態度」という意味があり、俗に言う「嫌がらせ」と同じ意味を持ちます。

この両者には、「遠回しに言う(皮肉)」か、「直接的に言う(嫌味)」か、という大きな違いがあります。

また、サブ的な意味の違いとして、皮肉には「的を射た意見」というニュアンスが含まれますが、いわれもない文句や指摘は嫌味になります。

あなた自身のミスや失敗、人の顰蹙(ひんしゅく)を買う行動に対する文句を陰口で言われている場合は皮肉になるでしょう。

一方で、いわれのない間接的な悪口や陰口は、皮肉めいた言葉で評価されることが多くなるでしょう。

「嫌味」の使い方・例文

  • 彼自身には悪気はないようだが、彼は周囲の人々にデリカシーのない嫌味を言い過ぎる性格をしている。
  • 嫌味を少し言われるくらいであれば、全く構わない。
  • 「年収が高いやつは違うわ」と、嫌味なのか皮肉なのかよくわからないことを言われた。
  • 嫌味な言動を繰り返すのは、短期的にはストレス解消になるが、周囲の人々からの信頼を大きく落とす原因になる。

皮肉の類語・言い換え語

ここでは、皮肉と同等の意味を持つ類語・言い換えが可能な言葉をご紹介、解説していきます。

皮肉の類語|シニカル

「シニカル」とは、「皮肉な態度をとるようす」を表す言葉です。主に、「皮肉な態度」「皮肉な人」などの具体的な皮肉めいた言動を指します。

「あの人はシニカルな対応をしがちだ」「シニカルな態度をとる彼には、できる限り近づきたくはない」などと用います。

皮肉の類語|当て擦り(あてこすり)

「当て擦り」とは、遠まわしに言ったり、わざと反対のことを言ったりして非難することを指す言葉です。

たとえば、「学校の成績が悪い人」に対して、「頭が良すぎて話していることについていけない」などとバカにした物言いをするなどが当てはまります。

皮肉の類語|風刺(ふうし)

風刺とは、「それとなくそしる(誹る)こと」「遠まわしに社会・人物の欠陥などを批評すること」を意味する言葉です。

「痛烈な風刺」「風刺漫画」「風刺新聞」など、その時々の社会問題や、批判される人物・組織の欠点などを嘲笑的に表現するときに使うものです。

誹謗中傷とは異なり、何らかの客観的視点や問題点の追及など、ただ嘲笑しあげつらうことだけを目的にしているわけではない「皮肉」「嫌味」「批判」などをおこなう媒体や人物の行動に使う言葉となります。

皮肉の類語|アイロニー

「アイロニー」とは、皮肉の英語表現です。そのまま、カタカナ語として用いられることがあるため、類語・言い換え語として用いることができます。

ただし、英単語としてのアイロニーには、「ユーモアを含んだ穏やかな皮肉」という意味があるため、皮肉がほぼ相手を傷つけるための批判や言動に近いものであれば、アイロニーは該当しません。

たとえば、それとなくほのめかすような表現を使う、特定個人や特定の組織にはすぐに結びつかないような緩やかな皮肉などは、アイロニーに当てはまります。

皮肉の英語表現|「sarcasm(サーカズム)」「irony(アイロニー)」

「sarcasm(皮肉・あてこすり)」「satire(風刺・皮肉)」「irony(ユーモアを含んだ穏やかな皮肉)」「cynicism(冷笑・皮肉癖)」などが挙げられます。

「irony」には、穏やかな皮肉と言うニュアンスがあるため、言われた相手が大きく傷つくことはないような皮肉を表します。

一方で、「sarcasm」「satire」などは風刺、日本語における皮肉と同じニュナンスが込められているため、英語表現における使い分けが重要になります。

皮肉のイディオム

  • make sarcastic [ironical] remarks/talk cynically:皮肉を言う
  • ironically (enough)/as irony would have it:皮肉にも〜

皮肉の具体例

「嫌味」に関しては直接的に相手を批判することを言う場合に当てはまりますが、皮肉は「風刺」などと同様に遠回しでわかりにくい表現や、言葉の意味をそのまま捉えると褒められているような表現もあります。

しかし、遠回しに表現される皮肉の具体例にはいくつかのポイントと共通点があるため、ここでは具体例をご紹介していきます。

皮肉のポイントは、遠回しに相手を非難するために「あえて反対の意味のことを伝える」「大げさに褒める」「暗に迷惑がかかっていることを伝える」などでおこなわれることが多いです。

つまり、「当て擦り」に近いものが多く含まれます。

皮肉の具体例一覧

  • はっきりと人に意見言えるのってすごいな。私なんか相手のことを先に考えちゃうからずけずけと文句言えないよ。
  • むしろ助かったわ、肝心なところでミスしてくれてありがとう。
  • なんか大きな音したけど大丈夫?うるさいなーって周りの人言っていたんだけど。
  • 料理の品数少ないのに、こんなに時間かけてくれてありがとう。
  • 君の指示があえて曖昧だったから、自主性が芽生えたメンバーも多かったんじゃないかな。
  • 同窓会の企画ありがとうね。呼べた人数少なかったのにこんなに頑張ってくれて助かったよ。

皮肉を表した名言

あなたは学問をする方だけであって、なかなかお上手ね。空っぽな理屈を使いこなす事が

引用:日本小説家・夏目漱石『こゝろ』

速く考える必要はないんだ。ただ何を言うにも2倍の言葉を使えばいい。

引用:米国エッセイスト・ポール・グレアム

What is a cynic? A man who knows the price of everything and the value of nothing.-Oscar Wilde

(日本語訳文)皮肉屋とは、あらゆるものの値段を知っているが、何ものの値打ちも知らない人間のことである。- オスカー・ワイルド

引用:アイルランド詩人・オスカー・ワイルド

「皮肉を言う人」「皮肉屋」の心理とは?

ここでは、「皮肉を言う人」「皮肉屋」の心理を解説していきます。

皮肉を言ってしまう人がなぜ、どのような心理でそのような言動をするのか、理解したいときの足がかりとして利用してください。

1 物事を素直に受け止めることができない

皮肉を言ってしまう人は、目の前で起きている状況や、他人の意見や行動に関して「そういうものなんだな」「そう言う考え方もあるんだな」と一度考えてみることができません。

また、「裏にはこう言う意図があるのではないか?」ということを、何の根拠もなく考えてしまいがちです。

そのため、物事を素直に受け止めることができず、疑い深い言動をとることになります。しかし、直接疑うことはむずかしいため、「皮肉」となって表現してしまうのです。

2 自己愛・自尊心が強いことで他人に不寛容である

他人に不寛容であることは、「自己愛」や「自尊心」が強いということでもあります。

自分に寛容であればあるほど、他人には厳しくなり、他人に対する不満点や、周りの状況に対する不平・不満も積み重なります。

そのため、目の前で起きている状況に対して「相手の気持ち」などを考えない嫌味を言うことにつながります。

その中でも、直接「嫌味」を言うより、皮肉のほうが相手を直接傷つけなくて済む分楽と考える人が、皮肉屋になります。

3 他者評価を誰よりも気にしている

他者からの評価を周囲の誰よりも気にしている人は、「遠回しな言い方」でら人を下げる評価をしてしまいがちです。

他者評価が気になると言うことは、これ以上自分の評価を下げたくはないことと密接な関係があります。

しかし、他者からの評価が気になることは、「自分への評価が今現在、正しく行われていない」という疑問を持つことにもつながります。

よって、「人に嫌われたくはないが、自分が評価されない理由は周囲の人々にある」と考えるため、皮肉を言ってしまうのです。

4 コンプレックスを非常に大きく抱いている

他者評価を気にすることに加え、自分に自信がなく「他人と比べて自分が劣っている」と思う気持ちが強い人も、皮肉を言いやすいです。

劣等感やコンプレックスを抱えることが慢性化すると、「いつも自分が下に見られている状態」が当たり前のように感じられてきます。

そのため、自分に接してくる人物や、自分と関係のある出来事に関しては、勝手に「自分を下に見ている」「自分がバカにされている」と思い込んでしまう傾向にあります。

それに対抗しようと、遠回しな表現で皮肉を言うことにつながります。はっきりと嫌味や意見を言わないのは、コンプレックスがあり自信がないことの現れでもあります。

5 情緒が不安定なことが多い

感情が安定していらず、他人に対して感情をコントロールすることに苦手意識を持っている人は、衝動的に「皮肉」を言ってしまう場合があります。

そのまま暴言や嫌がらせに繋げてしまう人よりも、遠回しであることから迷惑がかかるレベルは下がりますが、遠回しな分周囲の人々から見て扱いがむずかしい点が気になるところです。

6 完璧主義者である

「何事にも完璧を求める」ような完璧主義者の性格を持つ人は、他人に対しても自分に課すのと同じように、常識の範囲を超えた「完璧さ」を求める場合があります。

そうすると、完璧にできなかった人やその行動に対して嫌味や皮肉を言うことにも繋がるのです。

7 粗探しや重箱の隅をつつくのが好き

そもそもの性格の問題として、「他人の粗探し」や「重箱の隅をつつくようなことが好き」というものもあります。

この場合、その人は根っからの皮肉屋である場合も少なくなく、意見や自分の考え、他人への指摘やアドバイスすべてに皮肉めいた表現が入り混じっていることが多いです。

こういったタイプの場合は、できる限り距離を置いて、コミュニケーションを最低限にする工夫が求められます。

8 特定個人・組織が嫌いである

普段は皮肉屋ではなくても、特定の個人や組織を嫌っている場合は、その特定個人・組織に対して皮肉をいうケースが存在します。

たとえば、Twitterの匿名アカウントで芸能人や著名人へ皮肉めいた発言をしたり、ニュースへのコメントで皮肉めいた、嘲笑的な発言をしたりなどは、その典型的な例であると言えます。

この場合、皮肉をいうことで「嫌いな相手への鬱憤を晴らす」というのが動機になっており、周囲にばれずにおこなっている方も多いでしょう。

「皮肉を言う人」「皮肉屋」への対処法とは?

皮肉を言うことで他人に迷惑をかける「皮肉屋」への対処法のうち、特におすすめする対応方法についてここでご紹介、解説しています。

1 同じ土俵で戦わないこと

一番大事なのは、「皮肉に対して皮肉で返す」「皮肉に対して感情的になる」などの対応です。

本当に怒るべきタイミングがきた場合は別ですが、「言っても意味がないだろう」と考えられる場合には、こういった「同じ土俵で戦う」のはできる限り避けるべきです。

たとえば、相手が「明らかにバカにしているとわかるような皮肉」を言ってきた場合でも、「笑顔で『なるほど!』と言う」など、相手の発言を真に受けない行動をとるべきでしょう。

2 皮肉に対しては「アドバイス要求」をぶつけること

皮肉は遠回しな表現が多く、「聞いただけでは何を言っているかよくわからない」と言う場合も多いと考えられます。

そのため、皮肉を言ってくる人に対しては、一度「アドバイスをもらえませんか?」と聞いてみるのも良い方法です。

この場合、「アドバイスを求められた相手」は、遠回しではなく本当に思っていることを話してくれる場合もあります。

もしくは、実際にはただ感情的に気に入らないだけと言うパターンもあり、その際は抽象的な答えしかかえってこないでしょう。

どちらの場合も、相手の皮肉をなかったことにする意味で有効です。

3 具体的に指摘されてみること

アドバイスを求めるだけではなく「具体的に○○で気になるところはありませんでしたか?」と聞いてみるのも良いでしょう。

本当に粗探しのような指摘を言われる可能性もありますが、たまには自分だけでは気づけないような指摘をもらえることもあります。

また、あくまでもアドバイスを求める姿勢を貫くことで、表面的ではありますが皮肉屋とも人間関係を悪化させるのを防ぐことができます。

4 スルーすること

どうしても話が通じないレベルの皮肉を言ってくる人で、かつ改善が見込めない場合には「スルーを決め込む」ことも重要な方法です。

その場合、無視をするのではなく「わかりました」「はい」など、少し冷たい態度で返すと良いかもしれません。

なぜなら、露骨なスルーははっきりと目に見えるため、むしろこちらが悪者にされてしまう可能性が高いためです。

5 お礼を言い相手を拍子抜けさせること

皮肉を言われたなと感じたら、むしろ「ありがとうございます」とお礼を言うことも一つの対応方法になります。

相手は、遠回しに嫌味を言うことによって相手を悲しませよう、という気持ちが働いていますが、相手がまったく動じずお礼を言うようであれば、拍子抜けしてしまいます。

相手の皮肉を言うモチベーションも下がるかもしれません。


皮肉の意味や定義、使い方と例文について解説してきました。

ここまで読んできた方は、皮肉の本来の意味について、これまで自分が知っていたこと以上に知ることができたと感じるのではないでしょうか。ここまで読んでいただきありがとうございました。

ぜひ、今回知った知識を活かし、さらにスキルアップを目指したり、教養を深めていってくださいね!

次では、ビジネスパーソンとして成長したいあなたに向けて、「転職活動のコツ」を解説しています。あなたが下記の項目に当てはまるなら、ここでページを戻さず、ぜひ次をお読みください。

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「このままずっと同じ職場で働くつもりだ」と、あなたは自信を持って言えるでしょうか?

少しでも自信がないなと感じる方は、ぜひ下記の転職するための4つのコツをお読みください。

今の職場に満足してる?リスクなしで転職するための4つのコツ

今の職場に満足してる?リスクなしで転職するための4つのコツ

ここでは、今の職場や待遇、働き方に不満を抱いている方に向けて、転職活動を始めるにあたって必ずおさえておくべきことをご紹介していきます。

転職活動というと、下記のようなイメージがあるのではないでしょうか?

  1. 「失業リスクがある」
  2. 「これまでに積み重ねた経験・キャリアがムダになる」
  3. 「転職すると給料が下がる」
  4. 「新しい環境に慣れるのが大変そう」

しかし、この4つの不安は下記の「4つのコツ」で解消することができます。転職したいと考えているけど、不安を解消できないと感じる方はぜひ参考にしてください。

1 転職活動に失業リスクはない!

転職活動を始めるにあたって最も不安なことは、「転職活動をすると、失業するのではないか?」というものだと思います。

一般に、仕事を辞めたり、退職して他の仕事を始めたりすることには、ネガティブなイメージを持つ方も大勢います。しかし、それは”間違い”です。

大手転職サービスを運営している「リクナビ」が公開しているデータには、こう書かれています。

20代では76%が「転職経験なし」という結果となっています。30代になると「転職経験なし」の割合は一気に減少し、半分以上の人が転職を経験。4人に1人は「転職1回」、そして約3割の人が「2回以上の転職」を経験しているという結果になりました。

引用:年代別の転職回数と採用実態 – リクナビNEXT

20代では「10人中3人以上」、30代では「4人中1人以上」の人が転職活動を経験しています。

つまり、今では転職活動自体はそれほど珍しいことではなく、むしろそれが当たり前になってきているのが現状です。

ではなぜ、転職活動をすることができる人が増えているのでしょうか?理由は大きく2つあります。

理由1 「中途採用を積極的におこなう企業が増えた」

人材市場・転職市場の動向をアンケートをもとに調査しているリクルートワークスが公開したデータでは、近年は中途採用を積極的におこなう企業が増えたことが示されています。

2018年度の中途採用の見通しについては、「増える」(18.6%)が「減る」(4.0%)を大きく上回っている。

引用:中途採用調査 – リクルートワークス

つまり、転職市場は「売り手市場」で、人手不足は飲食業界・情報通信業界(IT)・不動産業界を中心に活発に採用活動が行われていることを示しています。

理由2 「転職活動を在職中にできるサービスが増えた」

転職市場が売り手市場だといっても、「実際に自分のもとに内定が来るかは分からない」という不安は残りますよね。

しかし、その点についても心配いりません。今では、「働きながら転職活動をすること」がふつうです。

たとえば、一昔前までは、下記のすべての転職準備を、自分で調べながらやる必要がありました。

  • 求人を探す
  • 履歴書・職務経歴書を作成する
  • 面接準備をして面接日程を応募企業と調整する
  • 面接を1次〜3次まで突破する
  • 給与条件や入社日を人事側と調整する
  • 今の会社を辞めるための退職手続きや保険関係の手続きをおこなう

これだけ見ても、かなり大変であることがわかりますよね。

でも今は、「転職エージェント」を活用することができます。

転職エージェントとは、あなたの代わりに希望条件に合った求人を選び、人事側とスケジュール調整をしてくれたり、履歴書や職務経歴書の添削サポートをおこなってくれたりする無料サービスです。

そのため、転職するために仕事を先に辞める必要はありませんし、会社にバレる心配がありません。また、自分で準備するのは最小限にしたうえで転職活動をおこなうことができます。

以上2つの理由から、転職活動にリスクがないことがおわかりいただけたのではないかと思います。転職エージェントについてもっと詳しく知りたいという方は下記記事をご覧ください。

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おすすめ転職エージェントは下記記事でご紹介しています。活用法や利用の流れも解説しているので、「転職エージェントを選びたい」という方はぜひ参考にしましょう。

また、「自分で求人を探したい」「自分のペースで求人を見てみたい」という方は、こちらの「転職サイトランキング」を参考にしてくださいね。

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2 これまで積み重ねてきた経験・キャリアは転職で活かせる

転職するときの悩みのひとつとして多くあげられるのは、「これまで積み重ねてきた経験・キャリアがムダになってしまうかもしれない」という不安です。

特に、30代前後である程度長く職場で働いてきた方や、エンジニアや金融・不動産などの専門的な営業をしてきた方は、そう感じることも多いでしょう。

これまで得てきた経験を活かすには、「同じ業界・職種/業種で活躍することができる仕事」を探すことが大切になります。

「同じ業界・職種/業種」で活躍することができる仕事を探すには、「業界・職種/業種に特化した転職エージェントや転職サイトを使うこと」をおすすめします。

あなたの経験・キャリアを正しく評価してくれる職場であれば、今の給料よりも高い金額を提示してくれます。

もしなかったら、そのときは転職をしなければ良いのです。

業界・職種/業種専門の転職エージェントや転職サイトとは、たとえば「IT業界に特化した転職サービス」「広告業界に特化した転職サービス」「看護師・保育士・介護などの転職サービス」など様々です。

業界特化型の転職サービスや、特定業界に強い転職サービスは、TOPページで掲載しています。

どんな経験・キャリアであっても、それを評価してくれる職場は必ず存在します。

もちろん、経験・スキルによって大幅に求人の見つかりやすさや条件は変化しますが、「今の職場に不満を感じている」のであれば、転職活動を始めてみるべきですよね。

3 転職しても給料は下がらない

「転職すると給料が下がる」と何となく悪いイメージを持っている方はいないでしょうか?

それはあくまでリストラなどが行われた過去の話です。今でもリストラの危険性がまったくないわけではないですが、自発的におこなう転職活動で給料が下がることはありません。

それはなぜかといいますと、最初に給与条件を検索できる転職サイトや、給与条件を代わりに交渉してくれる転職エージェントは無数に存在するからです。

特に、あなたの代わりに給与交渉をおこなってくれる転職エージェントに依頼することで、年収アップが可能です。

年収アップ転職をしたいと考えているなら、下記に掲載されている転職エージェントのうち、特に自分に会っていそうなものを順位1位から見てみることをおすすめします。

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2017.12.25

また、実際に今のあなたの職種・業種の求人が一般的にどの程度の年収なのかを調べることも大切です。そんな方は転職サイトに登録し、職種/業種の条件から求人を探してみることをおすすめします。

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2017.12.25

4 新しい環境と今の環境の比較はカンタンにできる

転職活動自体はスタートでしかなく、本当に大切なのは「実際に内定をもらい入社したあとに後悔しないか?」という不安を解消することですよね。

「こんな職場に転職するくらいなら、以前の職場にいたほうが良かった…」という後悔をしたくない方は、転職活動に後ろ向きなはずです。

しかし、今の職場に不満を持っている方こそ、転職エージェントを使うべきです。

それはなぜかといいますと、転職エージェントでは応募先企業の内情や上司の情報、会社の雰囲気や残業時間の実態などについて詳しく教えてくれるからです。

あなたは、今の職場に不満を感じているからこそ、「転職先の内情」をしっかり知ったうえで転職したいと考えているのではないでしょうか?

実際に転職するかどうかは置いておいて、今の職場をほかの職場と比較してみることで、あなたが本当に満足できる仕事を見つけることができるでしょう。

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参考資料:皮肉(読み)ヒニク – コトバンク

参考資料:「皮肉」の意味 – goo辞書

参考資料:皮肉 – Wikipedia

参考資料:皮肉にも – weblio辞書

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