販売員の転職方法!安定の「正社員」を目指すためのノウハウまとめ

販売員の転職方法!安定の「正社員」を目指すためのノウハウまとめ
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販売員・販売職から、ほかの職種の正社員へ転職したいと考えている方は多いのではないでしょうか?

転職したい理由は人それぞれだと思いますが、現状よりももっと待遇がよい場所で働きたいという思いは共通していることでしょう。

しかし、実際のところ、販売職の仕事経験だけで、他の職種の正社員を目指すことは本当にできるのかどうか、不安になりますよね。

そこで今回は、販売員からの転職が比較的カンタンな職種一覧や、具体的な転職方法についてご紹介しています。ぜひ今回の記事を参考にして頂き、転職を成功させてくださいね!

ぼっち

はかせ!

ボク、販売員の仕事を辞めて、正社員転職を目指したいんだ!

…でも、販売職から未経験職種に転職することって、できるのかな??

はかせ

ぼっちよ、正社員転職は十分可能じゃぞ!

ただし、正社員として転職しやすい業界・職種があるのも事実。

ここでは、転職できる職種の種類や、具体的な転職方法について学んでいこう!

 

販売員・販売職から転職できる職種一覧

販売員・販売職から転職できる職種一覧
ぼっち

販売員の経験を活かして働ける職種にはどんなものがあるのかな??

はかせ

販売職の仕事は、様々な職種に応用がきくスキルを得ることができるんじゃ!

よって、未経験求人のある職種であれば、転職は可能なんじゃよ。

その中でも特に転職がしやすい職種をご紹介するぞ!

販売職・販売員の仕事を経験してきた方が転職しやすい職種にはどんなものがあるのでしょうか?

ここでは、特に転職しやすい業界に絞ってご紹介していきます。

1 営業職

営業職では、自社の商品・サービスを顧客に提案し販売することが仕事です。

そのため、販売職と似ています。もちろん、外回りや法人営業など、販売職と異なる部分もありますが、顧客対応を行う基本は同じです。

正社員転職が最もしやすい職種ですので、ほかの職種を検討している方も、営業職の求人は視野に入れておくべきでしょう。

 

2 事務職

事務職では、一見販売職の経験を活かす部分がないと思えるかもしれません。

しかし、事務職では資料作成などのデスクワーク以外にも、接客対応や部署間の連絡などコミュニケーション能力が求められることが多い職種です。

気配りや配慮ができる接客対応を心がけていた販売職の方であれば、事務職でも十分にスキルを活かして働くことができるでしょう。

 

3 介護職

介護職の求人では、介護士(介護福祉士)などの資格を取得していなくとも介護スタッフとして転職することができるものが多いです。

そのため、近隣地域での求人が少ない方は、介護職への転職も検討することをおすすめします。

介護士などの資格取得を目指して働くこともできるので、年収アップのために職種を変えてみるのも良いでしょう。

介護の仕事は老人福祉施設等での介護業務になりますが、コミュニケーション能力や接客対応のスキルは十分活かすことができます。

 

営業・事務・介護以外にも、未経験から目指すことのできる職種は数多くあります。

その中でも、特に求人を見つけやすく、販売員の経験がある方にとって働きやすい職種をご紹介しました。

他の職種にも興味のある方は、ぜひTOPページより、興味のある業界・職種カテゴリから記事を参考にしてくださいね!


下記では、上記でご紹介した職種の正社員を目指す方や、販売員・販売職として再スタートを切るための転職を検討している方に向けた「転職活動のポイント」をご紹介しています。

どんな職種の正社員を目指す場合にも応用できるノウハウですので、必ずおさえておき、実践しましょう!

 

正社員への転職を実現するための転職活動のポイント

正社員への転職を実現するための転職活動のポイント
ぼっち

正直、転職活動を何から始めれば良いのかまったくわからないや…

はかせ

大丈夫じゃ!

正社員転職を目指す場合には、どんな職種であればやるべきことは同じ!

まずは基本のノウハウをおさえた上で、転職活動に臨むのじゃ!

下記では、転職活動で必ずやるべきことを説明しています。

すべて参考にして頂き、スムーズに転職活動を進めていきましょう!

 

1 条件を明確にする

転職活動で最も大切なことは、転職先に求める条件を明確にすることになります。

条件とは、下記のポイントです。応募する求人を決める前にしっかり考えておきましょう。

  • 「給与」「勤務地」「休日」などの待遇条件
    ⇒募集要項をよく見る
  • 社風や人間関係などの職場環境
    ⇒職場見学・エージェントに教えてもらう
  • 仕事内容や任される業務の範囲
    募集要項・会社HP・エージェントに教えてもらう

転職エージェントでは、紹介してくれる職場の社風や上司の特徴などの独自データを持っている場合がほとんどです。

転職後に「イメージと違った職場だった」ということがないように、あらかじめ転職先に求める条件を整理した上で、応募する求人を決めましょう。

 

2 面接対策を行う

面接対策は、採用面接を突破するために必ず行うべき準備です。

就職活動のとき以上に、業務経験や具体的な仕事のスキルなどについて質問されることが多いため、必ず事前に準備しておく必要があります。

面接対策は、下記のポイントに沿って行いましょう。

  • 自己PR
    ⇒あなたの経験・スキル・資格を整理しておく
  • 職種の志望動機
    ⇒他の職種ではなく、なぜその職種として働きたいのか?
  • 会社を選んだ志望動機
    ⇒他の会社ではなく、なぜこの会社なのか?

面接対策は、転職エージェントがサポートしてくれます。

一人で転職面接対策をすることに不安を持っている方は、エージェントにサポートしてもらいながら面接準備を行うべきです。

 

3 退職手続きの準備をしておく

退職手続きは、今の仕事を円満に辞めるために最低限行うべき準備のことを指します。

手続きのやり方を知っておくと、転職で余計なことに悩んでしまうのを避けることができます。

  • 退職する旨を上司に伝える
  • 退職届・退職願を会社に提出する
  • 書面の手続きを行う

退職手続きは、実際に転職活動を始めてからでも遅くありませんので、焦る心配はありません。

書面の手続きで必要なものは、下記のとおりです。

会社に返却するもの

  • 健康保険証
  • 社員証明書
  • 制服・備品など

会社から受け取るもの

  • 源泉徴収票(転職先での申告や年末調整に必須)
  • 雇用保険被保険者証(雇用保険を受け取る際に必要。1年以内の転職なら雇用期間が通算になる。)
  • 年金手帳(14日以内に転職先が決まっている場合:転職先で年金加入に必要。転職先が決まっていない場合:退職後14日以内に国民年金に自身で加入する)
  • 離職票(失業給付やハローワークに提出する場合必要。一般的には退社後送付される。)

手続きは煩雑ですので、心配な場合は転職エージェントや今の職場の信頼できる上司、会社の窓口に相談しておきましょう。

 

4 転職エージェントを活用する

優良企業への転職を目指すのであれば、転職エージェントを必ず活用すべきです。

転職エージェントを使えば在職しながら転職活動ができるので、リスク無しで転職したい求人を見つけることができます。

転職エージェントのメリットは、下記にすべてまとめています。

転職エージェントのメリット

  • 利用は無料
  • 転職先の内部事情を教えてくれる(職場の内情、給与の相場)
  • 面接や入社日のスケジュールを代行してくれる
  • 転職活動の手続きをサポートしてくれる(履歴書などの作成・面接対策)
  • 自分の求める条件に合った求人を紹介してくれる(何度でも)

つまり、あなたの転職をすべて無料でサポートしてくれるのが、転職エージェントになります。

転職エージェントは、あなたが求人に採用されることで利益を得るため、正社員転職を目指すあなたと目的は同じです。

大手エージェントであれば、「無理やり転職させられる」「ブラックな職場を紹介される」といったこともないため、安心して活用できるでしょう。

また、転職エージェントは4つ以上登録して使い分けると、転職成功率がアップするデータがありますので、複数のエージェントに登録しておくと良いでしょう。

下記では、転職エージェントに登録したあと、どのように転職活動が進むのかを解説しています。

使うのが少し不安な方は、まず最初に「登録後の流れ」を参考にしましょう。

 

転職エージェントの登録後の流れ

転職エージェントの登録後の流れ
ぼっち

転職エージェントに登録したあとって、どんな感じで転職活動が進むの?

はかせ

大まかに流れをつかむために、「転職エージェントに登録後〜内定」までの流れを紹介しておくぞ!

転職エージェントに登録したあとの流れは下記の通りです。

転職エージェントごとに若干の違いがありますが、情報入力後にエージェントから連絡が来る点は同じです。

<転職エージェント登録後の流れ>

  1. 個人情報入力を入力したあと「転職相談」の日程調整の連絡が来る(一週間程度)
  2. 担当のエージェントと転職相談を行う。(対面か電話)
  3. 相談内容を踏まえてエージェントから求人紹介の連絡が来る
  4. 求人を選ぶ(希望するものがない場合は2へ)
  5. 面接の日程調整・履歴書や職務経歴書の作成をエージェントがやってくれる
  6. 面接対策・内定を得るためのアドバイスをもらい、面接を受ける
  7. 入社日・給与などの待遇交渉をエージェントが行ってくれる

決まったタイミングでしか相談ができないわけではありません。

場合に応じて、こちらから連絡することもできます。また、今の職場を辞めるための相談なども受けてくれます。

 

販売職の転職で活用すべき転職サービス

転職実績No.1『リクルートエージェント』

https://www.r-agent.com/entry/ts/?param=047&vos=nragaffb00101

出典:https://www.r-agent.com/

『リクルートエージェント』の特徴

「リクルート」が運営するエージェント型転職サービス。最大の特徴はリクルートのパイプを活かした多数の求人案件にあります。

業界ごとに精通したアドバイザーが、給与等の条件や面接対策などといったサポートをしてくれますので、転職に不安があるが、選択肢は多く持ちたい方が活用できる転職サービスです。

どんな人にオススメ?

・転職活動の条件などの交渉に不安がある方(代行してやってもらえます)

・面接や選考の書類など、具体的な転職活動の準備が不安な方。

・自身のスキルやPRポイントなどがよくわからず、転職に悩んでいる方。


ぼっち

転職エージェントって、ひとつ登録しておけばいいの?

はかせ

転職エージェントは複数活用することで最も転職成功率がアップするデータがあるんじゃ!

下記の記事に掲載されているエージェントのうち、2つ〜4つのエージェントに登録しておくと良いじゃろう!

複数の転職サービスを活用して、転職を成功させるんじゃ!

下記のボタンで飛べるページでは、販売職から異なる職種を目指す場合にも活用できる転職サイトを紹介しているぞ!

 

まとめ|販売職の転職を成功させよう

まとめ|販売職の転職を成功させよう
はかせ

転職エージェントを使えば、自分に合った求人を見つけることができるじゃろう!

ぼっち

わかったよ、はかせ!

まずは「転職エージェント」に登録してみるね!

…それにしても、はかせはどんな仕事をしているの?

はかせ

それはお母さんに聴きなさい。

今回は、販売員からの転職が比較的カンタンな職種一覧や、具体的な転職方法についてご紹介してきました。

販売員・販売職から他の職種への転職を目指すことは、とてもハードルが高いように感じます。

しかし、諦めず着実に転職活動を進めていくことで、自分の求める条件の企業へ転職することは十分可能なのです。

今回の記事を参考にして頂き、ぜひ転職活動を成功させてくださいね!

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