当該の意味とは?該当との違いと例文・使い方・類語・英語を解説

当該の意味とは?例文と類語・言い換え語、「該当」との違いを解説!
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「当該」とは、どのような意味を持つ言葉なのでしょうか?

当該という言葉はたまに使われる言葉なので、何となくわかったつもりで使ってしまっている方も多いのではないでしょうか。しかし、あなたの使い方によっては間違っている可能性があります。

正しい意味でボキャブラリーを高めていきたいとあなたも考えているはず。

そこで今回は、当該の本来の意味や定義を解説するとともに、例文や使い方についてわかりやすく解説していきます。また、類語・言い換え語との違い、対義語の意味についても触れていきます。

「該当」とは文字の順序以外が同じですが使い方が大きく異なるため、注意が必要です。

「当該の意味、ちょっとあやふやだな」という方はぜひ参考にしてください。

「転職活動を始めたい」と少しでも考えている方は、ぜひ下記記事をご覧ください。

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INDEX

「当該」とは?|意味と定義を解説!

「当該」とは?|意味と定義を解説!

「当該」にはどのような意味・定義があるのでしょうか?

ビジネスシーンでも日常生活でも、あなたの周りでは使われることが多いはずです。だからこそ、「当該」と検索窓に打ち込み、意味を調べようとしているのではないでしょうか。

しかし、当該の意味・ニュアンスや内容は状況や個人の使い方によって異なります。そのため、もともとの意味、本来の定義をおさえておくことが大切になります。

当該の本来の意味・定義を知れば「こんな使い方があったのか!」「もともとこんな意味があったのか!」ということが分かるようになります。

もちろん、気になるポイントだけをかいつまんで見てみるだけでもOK。ぜひ活用してください。

当該とは何か?|読み方・意味・辞書の定義を簡単にわかりやすく!

当該(とうがい)は「それに当たる。その。それを受け持つ」という意味です。

とう‐がい〔タウ‐〕【当該】

いま話題になっている事柄に直接関係すること。まさに、そのもの。また、その担当であること。「当該事件」「当該庁」

引用:当該 -コトバンク

何か対象となる物事を指す言葉であるため、日頃使う言葉や使い方を通して意味内容を理解しなければ、間違って使ってしまう可能性がある言葉ですね。

当該は「その」「そのもの」を表す

当該には、先ほど述べたように「その」「そのもの」を意味します。「当」と「該」はどちらも「あてはまる」という意味合いがあります。

では、具体的には何を「その」「そのもの」として表すのでしょうか。詳しい使い方は後述しますが、「”当該”を使う前の対象を指す」という使い方になります。

たとえば、「新たに設けられる社内ルールの是非に関しては、全社を巻き込んでの当該ルールの必要性を議論すべきである。」…と行った場合、「社内ルール」が当該は社内と同じ意味となります。

わかりにくい例かもしれませんが、法律の条文や公式文書といった、形式的な語句が多く用いられる資料や会話の中で頻出するため、「たとえ」もある程度角ばった表現にならざるを得ないのです。

当該と該当の意味と使い方の違い

「当該」と順序を逆にした語句に、「該当」があります。この2つの語句は同時に使われることも多い一方で、使い方は大きく異なります。

たとえば、「当該物件」と行った場合は引き合いに出されている物件自体を指しますが、「該当物件」といった場合、何らかの条件に当てはまる物件であることを表します。

たとえば、あなたが不動産に行き新居を選ぶとしましょう。

その際、不動産業者から条件をふまえず一方的に教えられた物件は「当該物件(不動産が教えてきた物件)」ですが、あなたから条件を伝えそれを踏まえて教えられた物件は「該当物件(あなたの条件に当てはまる物件)」となります。

当該は「後ろ」に名詞がつくのが基本

当該は「当該物件」「当該書類」「当該事案」などと、後ろに名詞がつく形で使われることが多いです。

もちろん、「当該の〜」といった使い方もありますが、この使い方を覚えておくと、該当との違いもわかりやすいです。

該当は「後ろ」に名詞がつかないのが基本

「該当物件」など該当の後ろに名詞が来ることはほとんどありません。「条件に該当している物件」などと言い換えなければ伝わりづらいこともあるので注意が必要でしょう。

当該が使われる場面|使い方と例文

具体的に、当該が使われる場面を使い方と例文を通して見ていきましょう。

場面1|公式・正式な場での発言で使用される

公式・正式な場面での発言や会話では、「当該」が使われることが多いです。

ビジネス現場や会議などでの発言では、「その案件」というよりも、「当該案件」という言い方をします。

場面2|正式・公式の書面で使われる

法律の条文や形式的な語句が多く使われる公的文書では、ほぼ必ずといっていいほど「当該」が使用されます。

官公庁が公開している資料に目を通すと、当該が指し示す名詞がどこにあるのかが一見わからなくなる場合もあります。

そのため、たとえば公的文書からリサーチした内容をビジネスシーンやプレゼンテーションで引用したり、説明したりする際には「その」と平易な文章に直してから活用するべきでしょう。

当該の使い方1|当該生徒

学校である生徒を指す際に使われる言葉が「当該生徒」です。

「テスト中に教師の監視を逃れカンニングを実行した生徒がいた。当該生徒には厳重注意と規定通りの処分がなされた。」

このように使います。できればそのような生徒に該当したくありませんね。

当該の使い方2|当該企業

「当該企業」とある企業や会社組織を指して使われる場合には、ニュースやある事件で話題になっていたり、言及されたりしている企業そのものを指します。

「当該企業は、度重なる労基署からの厳重注意を受けているのにも関わらず、労働基準法違反である現状を是正しようとしていない」

このように使います。

当該の使い方3|当該契約

当該契約という場合、前の文章で引き合いに出された契約のことを指します。

たとえば、国税庁 法令解釈通達第4節契約書の取扱い(契約書の意義)第12条では、そのままの形で「当該」が使用されています。

第12条 法に規定する「契約書」とは、契約当事者の間において、契約(その予約を含む。)の成立、更改又は内容の変更若しくは補充の事実(以下「契約の成立等」という。)を証明する目的で作成される文書をいい、契約の消滅の事実を証明する目的で作成される文書は含まない。なお、課税事項のうちの一の重要な事項を証明する目的で作成される文書であっても、当該契約書に該当するのであるから留意する。おって、その重要な事項は別表第2に定める。 (昭59間消3-24改正)

引用:第4節 契約書の取扱い – 国税庁 太字は本文筆者

当該の使い方4|当該地域

「当該地域」という場合、当該企業の場合と同様に、その時々のニュースや事件、そのほかあるカテゴリに属している地域を指して表現しています。

「この件について該当する地域である」ことを短くまとめていると理解することができます。

当該の使い方5|当該の件

「当該の件」という場合は、簡単な言葉に変換すると「この件」「その件」「例の件」という意味合いになります。

公式の場でも「その件に関しましては」と言葉をつなぐことがありますが、より公的な場では「当該の件につきまして」と言い換えるべき状況もあるでしょう。

当該の使い方6|当該書類

当該書類は、当該契約の時と同じように「その書類」「この書類」という意味合いになります。

当該の使い方7|その他の使い方と例文一覧

ほかにも、当該は「その」「この」という意味なので、使い方が無限にあります。上記であげたもののほかに、よく使うものを下記に列挙します。

  • 当該物件
  • 当該品
  • 当該案件
  • 当該期間
  • 当該年度
  • 当該施設
  • 当該行為
  • etc…

「該当」が使われる場面|使い方と例文

場面1|何らかの条件に当てはまる場合

公式・正式の場で頻繁に使われる意味では、「該当」も同様です。

しかし該当の場合、「該当案件」「該当企業」などと名詞とつなげる用法もありますができる限り使わない方がわかりやすいでしょう。

相手に伝わりやすい文書や会話、説明を心がけるなら「該当の案件」「該当する企業」などと言い換えた方が賢明です。

当該の英語表現

the(その)

当該の英語表現は「その」を表す英語「the」です。当該よりもむしろ「THE」を使うことに慣れている人は多いのではないでしょうか。

英語例文で把握すると、日本語の「当該」の使い方もなんとなく理解することができますね。

英語の例文・イディオム

Could you please check and report this matter immediately.(当該の案件について至急確認の上報告下さい。(メールで書く場合))

当該の類語・言い換え語

その他、当該には様々な類語・言い換え語が存在します。

当該は公式・正式の場で形式を重んじる文書や会話、説明をする分には良いのですが、実際に話し言葉で使うものではありません。

そのため、官公庁の資料内容を報告書に引用する場合などは、適切な言い換え語を使用した方がよいでしょう。

例の

「当該案件」→「例の案件」

その

「当該資料」→「その資料」

この

「当該物件」→「この物件」

先述の(先に述べた)

「当該の説明」→「先に述べた(先述の)説明」

相当する

「当該地域」→「(○○の条件に)相当する地域」

適用される

「当該の条件」→「(○○の部分に)適用される条件」

当てはまる

「当該人物」→「該当人物」

ニュアンス上、当該と該当が同じ場合もあります。

たとえば、「この事件の犯人」を指す場合は「当該人物」、「この事件を犯す条件が整っている容疑者」は「該当人物」です。


当該の意味や定義、使い方と例文について解説してきました。

ここまで読んできた方は、当該の本来の意味について、これまで自分が知っていたこと以上のことを知ることができたと感じるのではないでしょうか。ここまで読んでいただきありがとうございました。

ぜひ、今回知った知識を活かし、さらにスキルアップを目指したり、教養を深めていってくださいね!

次では、ビジネスパーソンとして成長したいあなたに向けて、「転職活動のコツ」を解説しています。あなたが下記の項目に当てはまるなら、ここでページを戻さず、ぜひ次をお読みください。

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ひとつの項目でも当てはまるあなたは、用語を学ぶだけではなく、働き方や生き方を満足できるものにするために、働き方や生き方を変えるべきです。

「このままずっと同じ職場で働くつもりだ」と、あなたは自信を持って言えるでしょうか?

少しでも自信がないなと感じる方は、ぜひ下記の転職するための4つのコツをお読みください。

今の職場に満足してる?リスクなしで転職するための4つのコツ

今の職場に満足してる?リスクなしで転職するための4つのコツ

ここでは、今の職場や待遇、働き方に不満を抱いている方に向けて、転職活動を始めるにあたって必ずおさえておくべきことをご紹介していきます。

転職活動というと、下記のようなイメージがあるのではないでしょうか?

  1. 「失業リスクがある」
  2. 「これまでに積み重ねた経験・キャリアがムダになる」
  3. 「転職すると給料が下がる」
  4. 「新しい環境に慣れるのが大変そう」

しかし、この4つの不安は下記の「4つのコツ」で解消することができます。転職したいと考えているけど、不安を解消できないと感じる方はぜひ参考にしてください。

1 転職活動に失業リスクはない!

転職活動を始めるにあたって最も不安なことは、「転職活動をすると、失業するのではないか?」というものだと思います。

一般に、仕事を辞めたり、退職して他の仕事を始めたりすることには、ネガティブなイメージを持つ方も大勢います。しかし、それは”間違い”です。

大手転職サービスを運営している「リクナビ」が公開しているデータには、こう書かれています。

20代では76%が「転職経験なし」という結果となっています。30代になると「転職経験なし」の割合は一気に減少し、半分以上の人が転職を経験。4人に1人は「転職1回」、そして約3割の人が「2回以上の転職」を経験しているという結果になりました。

引用:年代別の転職回数と採用実態 – リクナビNEXT

20代では「10人中3人以上」、30代では「4人中1人以上」の人が転職活動を経験しています。

つまり、今では転職活動自体はそれほど珍しいことではなく、むしろそれが当たり前になってきているのが現状です。

ではなぜ、転職活動をすることができる人が増えているのでしょうか?理由は大きく2つあります。

理由1 「中途採用を積極的におこなう企業が増えた」

人材市場・転職市場の動向をアンケートをもとに調査しているリクルートワークスが公開したデータでは、近年は中途採用を積極的におこなう企業が増えたことが示されています。

2018年度の中途採用の見通しについては、「増える」(18.6%)が「減る」(4.0%)を大きく上回っている。

引用:中途採用調査 – リクルートワークス

つまり、転職市場は「売り手市場」で、人手不足は飲食業界・情報通信業界(IT)・不動産業界を中心に活発に採用活動が行われていることを示しています。

理由2 「転職活動を在職中にできるサービスが増えた」

転職市場が売り手市場だといっても、「実際に自分のもとに内定が来るかは分からない」という不安は残りますよね。

しかし、その点についても心配いりません。今では、「働きながら転職活動をすること」がふつうです。

たとえば、一昔前までは、下記のすべての転職準備を、自分で調べながらやる必要がありました。

  • 求人を探す
  • 履歴書・職務経歴書を作成する
  • 面接準備をして面接日程を応募企業と調整する
  • 面接を1次〜3次まで突破する
  • 給与条件や入社日を人事側と調整する
  • 今の会社を辞めるための退職手続きや保険関係の手続きをおこなう

これだけ見ても、かなり大変であることがわかりますよね。

でも今は、「転職エージェント」を活用することができます。

転職エージェントとは、あなたの代わりに希望条件に合った求人を選び、人事側とスケジュール調整をしてくれたり、履歴書や職務経歴書の添削サポートをおこなってくれたりする無料サービスです。

そのため、転職するために仕事を先に辞める必要はありませんし、会社にバレる心配がありません。また、自分で準備するのは最小限にしたうえで転職活動をおこなうことができます。

以上2つの理由から、転職活動にリスクがないことがおわかりいただけたのではないかと思います。転職エージェントについてもっと詳しく知りたいという方は下記記事をご覧ください。

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おすすめ転職エージェントは下記記事でご紹介しています。活用法や利用の流れも解説しているので、「転職エージェントを選びたい」という方はぜひ参考にしましょう。

また、「自分で求人を探したい」「自分のペースで求人を見てみたい」という方は、こちらの「転職サイトランキング」を参考にしてくださいね。

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2 これまで積み重ねてきた経験・キャリアは転職で活かせる

転職するときの悩みのひとつとして多くあげられるのは、「これまで積み重ねてきた経験・キャリアがムダになってしまうかもしれない」という不安です。

特に、30代前後である程度長く職場で働いてきた方や、エンジニアや金融・不動産などの専門的な営業をしてきた方は、そう感じることも多いでしょう。

これまで得てきた経験を活かすには、「同じ業界・職種/業種で活躍することができる仕事」を探すことが大切になります。

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どんな経験・キャリアであっても、それを評価してくれる職場は必ず存在します。

もちろん、経験・スキルによって大幅に求人の見つかりやすさや条件は変化しますが、「今の職場に不満を感じている」のであれば、転職活動を始めてみるべきですよね。

3 転職しても給料は下がらない

「転職すると給料が下がる」と何となく悪いイメージを持っている方はいないでしょうか?

それはあくまでリストラなどが行われた過去の話です。今でもリストラの危険性がまったくないわけではないですが、自発的におこなう転職活動で給料が下がることはありません。

それはなぜかといいますと、最初に給与条件を検索できる転職サイトや、給与条件を代わりに交渉してくれる転職エージェントは無数に存在するからです。

特に、あなたの代わりに給与交渉をおこなってくれる転職エージェントに依頼することで、年収アップが可能です。

年収アップ転職をしたいと考えているなら、下記に掲載されている転職エージェントのうち、特に自分に会っていそうなものを順位1位から見てみることをおすすめします。

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また、実際に今のあなたの職種・業種の求人が一般的にどの程度の年収なのかを調べることも大切です。そんな方は転職サイトに登録し、職種/業種の条件から求人を探してみることをおすすめします。

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4 新しい環境と今の環境の比較はカンタンにできる

転職活動自体はスタートでしかなく、本当に大切なのは「実際に内定をもらい入社したあとに後悔しないか?」という不安を解消することですよね。

「こんな職場に転職するくらいなら、以前の職場にいたほうが良かった…」という後悔をしたくない方は、転職活動に後ろ向きなはずです。

しかし、今の職場に不満を持っている方こそ、転職エージェントを使うべきです。

それはなぜかといいますと、転職エージェントでは応募先企業の内情や上司の情報、会社の雰囲気や残業時間の実態などについて詳しく教えてくれるからです。

あなたは、今の職場に不満を感じているからこそ、「転職先の内情」をしっかり知ったうえで転職したいと考えているのではないでしょうか?

実際に転職するかどうかは置いておいて、今の職場をほかの職場と比較してみることで、あなたが本当に満足できる仕事を見つけることができるでしょう。

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