「ジレンマ」とは、「2つの相反する物事に板挟みにされること」を指す言葉です。
ジレンマという言葉はたまに使われる言葉なので、何となくわかったつもりで使ってしまっている方も多いのではないでしょうか。
また、何となく使ったことがあるという方も多いかもしれません。しかし、あなたの使い方によっては間違っている可能性があります。正しい意味でボキャブラリーを高めていきたいとあなたも考えているはず。
そこで今回は、ジレンマの本来の意味や定義を解説するとともに、ビジネスシーンでの例文や使い方について解説していきます。また、類語・言い換え、対義語の意味についても触れていきます。
「ジレンマの意味、ちょっとあやふやだな」という方はぜひ参考にしてください。
「転職活動を始めたい」と少しでも考えている方は、ぜひ下記記事をご覧ください。
INDEX
「ジレンマ」とは?|意味と定義を解説!
「ジレンマ」にはどのような意味・定義があるのでしょうか?
ビジネスシーンでも日常生活でも、あなたの環境では使われることが多いはずです。だからこそ、ジレンマの意味を検索窓に打ち込み、意味を調べようとしているのではないでしょうか。
しかし、ジレンマの意味・ニュアンスや内容は職場や個人の使い方によって異なります。もともとの意味、本来の定義をおさえておくことが大切になります。
ジレンマの本来の意味・定義を知れば「こんな使い方があったのか!」「もともとこんな意味があったのか!」ということが分かるようになります。
もちろん、気になるポイントだけをかいつまんで見てみるだけでもOK。ぜひ活用してください。
ジレンマとは?|意味・定義
ジレンマとは「2つの相反する物事に板挟みにされること」を指します。
ジレンマ【dilemma】
1 二つの相反する事柄の板挟みになること。「ジレンマに陥る」
2 論理学で、二つの仮言的判断を大前提とし、その判断を小前提で選言的に肯定または否定して結論を導き出す三段論法。例えば、「城にとどまれば焼き殺される。城から出れば切り殺される」「城にとどまるか、城から出るかよりほかに道はない」「故に、いずれにしても殺される」の類。両刀論法。
自分の思い通りに行かないことがあるときは、「一方を取れば、もうひとつを失う」というケースがしばしばあります。また、両方とも自分の思う通りに行かない場合にもジレンマと呼びます。
たとえば「人に優しくしすぎると自分が損をするが人に厳しすぎると嫌われる」というのはジレンマです。また、「自分はこうしたいけど上司からはこう指示されている」というのもジレンマです。
簡単に言うと、何かと何かの間で葛藤している自分がいるとき、それはジレンマに陥っているということができます。
2つの選択肢どちらを取っても悪い状況になるというのは、日常生活でも仕事でもよくあること。できれば、ジレンマ自体が発生しなように、事前に手を売っておくことが大切になります。
「仕事と私どっちが大事なの!」というよくある悩みも、ジレンマといえますね。
ジレンマの英語・語源・由来
ジレンマは「dilemma」というスペルで表す英語になります。
dilemmaとは
主な意味 (好ましくない二者択一を迫られる)板ばさみ、窮地、ジレンマ、両刀論法
語源はギリシア語「δί-λημμα」で、その後にラテン語「di-lemma」になり、英単語になりました。
もともと「2つの仮定」という意味を持つ単語でしたが、それが転じて「2方向のどちらもいけない」という表現になり、さらに転じて「窮地」という意味としても使われます。
どう転んでも結局悪い方向に物事が進んでしまう、そういう状況はまさしく窮地に陥っている証拠です。2つの選択肢に板挟みに会い、窮地に陥ることを「ジレンマの角」という比喩表現で表す場合もあります。
ちなみに、2つの選択肢で板挟みになっていることをジレンマという一方で、3つの選択肢で板挟みになっていることは「トリレンマ(trilemma)」と言います。
ビジネスにおけるジレンマの意味
ビジネスにおいてジレンマに陥ってしまうケースは大きなことから小さなことから様々です。若手のビジネスパーソンから管理職の方、そして経営者まで、ビジネスでは様々なジレンマが発生します。
特にジレンマが発生するのは管理職でしょう。
管理職は、部下と上司の間を取り持つ調整役を担います。上司からの意向を聴きながら、それを実際に現場で落とし込んでいく仕事をするため、あなたが「こっち(現場側)も、あっち(上司側)とも調整しなければいけない」という状況になります。
ジレンマに陥っていることは、ビジネスにおいては停滞を意味します。
そのため、1人で抱え込まずに信頼できる上司に相談するのが早いでしょう。自分より権限を持っている人に依頼したほうが、ジレンマは解決しやすくなります。
ジレンマの例文・使い方
ここでは、ジレンマの様々な例文・使い方を解説していきます。「〇〇のジレンマ」という表現で、世の中にあるジレンマがまとめられています。
用語自体を覚えて置く必要はないかもしれませんが、「世の中で頻繁に発生するジレンマの種類」を知っておくことで、ジレンマが起きてしまう状況を冷静に見ることのできる人になることができます。
囚人のジレンマ(社会的ジレンマ)
囚人のジレンマ(英: prisoners’ dilemma)とは、ゲーム理論と呼ばれる分野の用語です。
お互いが協力するほうが良い結果になることが分かっているのにも関わらず、協力しない選択をした者が利益を得ることができる状況では互いが協力しなくなってしまう、というジレンマのことを言います。
この場合、個人が合理的に選択した結果を「ナッシュ均衡」といいますが、それが社会全体にとって望ましい結果である「パレート最適」にはならないため「社会的ジレンマ」と呼ばれることがあります。
共犯の2人が警察に拘留されて別々に尋問され,ともに黙秘を通せば両者ともに刑は軽く,もし一方が共犯証言をし,他方が黙秘を続ければ,共犯証言をしたほうは釈放され,黙秘を続けたほうは重い刑を受ける。また両者が自白した場合には若干の減刑がある。この場合,片方が釈放を願って証言をすれば他方もその戦略をとる可能性があり,その場合は両者が黙秘を通した場合よりも悪い結果となるというジレンマが生じる。
ヤマアラシのジレンマ
ヤマアラシのジレンマ(英:Hedgehog’s dilemma)は、「自己の自立」と「相手との一体感」の2つの欲求を同時に満たすことができないというジレンマです。
ドイツ哲学者ショーペンハウアーの寓話から生まれた言葉で、「寒空にいるヤマアラシは他ファイに身を寄せ合って暖め合いたいが、(お互いの)針が刺さるので近づけない」という状況から来ている言葉です。
安全保障のジレンマ
安全保障のジレンマとは、国家の軍備増強・同盟など自国の安全保障政策を進めようとする国家ごとの行動が、結局は他国の軍備増強・同盟締結などに繋がることで、安全保障を各国が推し進める以前よりも国際社会の緊張が高まることを指します。
安全保障のジレンマは、ゲーム理論の囚人のジレンマと関連付けて引き合いに出されることが多いので、合わせて覚えておきましょう。
医療の倫理ジレンマ
医療の倫理ジレンマとは、医療現場における倫理的妥当性・倫理的根拠を論じるときに、根拠とする倫理原則によって異なる結論が導かれるというジレンマです。
人の生命・尊厳に関わる問題として医療現場・倫理の側面からジレンマが生まれることはとても多いため、臨床の現場でも試行錯誤が続いています。
たとえば「私たちの生命とは?」という問題を考えると、医療に関わる重要な問題が出てくることが分かります。
「生命の誕生とは出産か、受精か」「人の死とは心停止か脳死か?」などのほか、安楽死、クローン技術などにも関わりがあります。
こういった問題を医療の現実と倫理学に照らして考える分野を「医療倫理学」と呼びます。
イノベーションのジレンマ
イノベーションのジレンマ(英:The Innovator’s Dilemma)とは、大企業が新興企業の前に力を失ってしまう、遅れを取ってしまう原因を説明するジレンマの企業経営の理論のことです。
新しい市場(新興市場)への参入は新興企業よりも、本来大企業など人もお金も情報もすべてが揃っている大企業のほうができるはず。でも現実では、大企業は新興市場に参入するのが遅く、新興企業に大きく遅れを取ってしまうことが少なくありません。
そのジレンマは、大企業にとって新興市場が魅力的に映らないという原因があることにより発生する、というものです。
デジタルジレンマ
デジタルジレンマ(英:Digital Dilemma)とは、デジタルデータの保存性がアナログ的な保存よりも長期的に見るとコストがかかるというジレンマのことを指します。
デジタルジレンマは、映画芸術科学アカデミーの報告書によれば、映画はデジタルで保存する場合、35mmフィルムを保存する方法に比べて、同等の画質の映像データをストレージに記録・保存する方法は格段にコストが高くつくという。また、デジタルで保存することはフィルムなどの物体として保存するよりも確実性が低く、メディアの故障などでマスターデータが消失してしまえば二度と取り返せなくなるという危険もはらんでいる。
その他のジレンマの例文・使い方
- 仕事とどちらも大事だが、どちらも大切にできていないジレンマがある。
- 部下と上司の板挟みによって、どちらのフォローにも徹することができていないジレンマがある。
- ジレンマを抱えている以上、痛みを伴って決断するしかない。
- ジレンマが解消できれば、あとは行動あるのみだ。
- ジレンマに陥ると、物事が前に進まなくなるので注意が必要だ。
ジレンマの類語と言い換え語・意味の違い
葛藤(英:Conflict)
葛藤(英:Conflict)は、人と人が対立することや、相反する欲求が同時にあるためどちらを選ぶべきか迷うことを表す言葉です。
ジレンマとは、2つの事柄に板挟みにあうことを指しているので、葛藤やConflict(コンフリクト)という言葉で言い換えることができます。
「ジレンマを抱えている」というよりも、「葛藤がある」と表現したほうが感情的に迷っていたり、悩んでいたりする気持ちが伝わりやすいです。一方で、客観的な事実で迷っている場合には「ジレンマがある」と表現したほうが良いでしょう。
ジレンマの対義語・反対語
ジレンマの対義語は明確にはありませんが、「カタルシス」はジレンマや葛藤を乗り越えたり、解消されたときの状態を指すため、反対語として該当するでしょう。
カタルシス【katharsis】〔浄化・排泄の意〕
① 悲劇がもっている、観る人の心に怖れと憐あわれみを呼び起こし、その感情を浄化するという効果。アリストテレスが「詩学」で展開した語。
② 精神分析で、抑圧された感情や体験を言葉や行動として外部に表出して、心の緊張を解消すること。
③ 心の中に解消されないで残っていたある気持ちが、何かをきっかけにして一気に取り除かれること。
ジレンマや葛藤を抱えているときは、心の中で何かが引っかかっている気持ちになるものです。心の緊張が解消し、感情が浄化される気持ちになることを「カタルシス」と言います。
ジレンマの意味や定義、そして様々な使い方・例文を解説してきました。
ここまで読んできた方は、ジレンマの本来の意味や定義について、これまで自分が知っていたこと以上に深い教養が身についたと感じるのではないでしょうか?
ぜひ、今回知った知識を活かし、さらにスキルアップを目指したり、教養を深めていってくださいね!
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転職活動というと、下記のようなイメージがあるのではないでしょうか?
- 「失業リスクがある」
- 「これまでに積み重ねた経験・キャリアがムダになる」
- 「転職すると給料が下がる」
- 「新しい環境に慣れるのが大変そう」
しかし、この4つの不安は下記の「4つのコツ」で解消することができます。転職したいと考えているけど、不安を解消できないと感じる方はぜひ参考にしてください。
1 転職活動に失業リスクはない!
転職活動を始めるにあたって最も不安なことは、「転職活動をすると、失業するのではないか?」というものだと思います。
一般に、仕事を辞めたり、退職して他の仕事を始めたりすることには、ネガティブなイメージを持つ方も大勢います。しかし、それは”間違い”です。
大手転職サービスを運営している「リクナビ」が公開しているデータには、こう書かれています。
20代では76%が「転職経験なし」という結果となっています。30代になると「転職経験なし」の割合は一気に減少し、半分以上の人が転職を経験。4人に1人は「転職1回」、そして約3割の人が「2回以上の転職」を経験しているという結果になりました。
20代では「10人中3人以上」、30代では「4人中1人以上」の人が転職活動を経験しています。
つまり、今では転職活動自体はそれほど珍しいことではなく、むしろそれが当たり前になってきているのが現状です。
ではなぜ、転職活動をすることができる人が増えているのでしょうか?理由は大きく2つあります。
理由1 「中途採用を積極的におこなう企業が増えた」
人材市場・転職市場の動向をアンケートをもとに調査しているリクルートワークスが公開したデータでは、近年は中途採用を積極的におこなう企業が増えたことが示されています。
2018年度の中途採用の見通しについては、「増える」(18.6%)が「減る」(4.0%)を大きく上回っている。
つまり、転職市場は「売り手市場」で、人手不足は飲食業界・情報通信業界(IT)・不動産業界を中心に活発に採用活動が行われていることを示しています。
理由2 「転職活動を在職中にできるサービスが増えた」
転職市場が売り手市場だといっても、「実際に自分のもとに内定が来るかは分からない」という不安は残りますよね。
しかし、その点についても心配いりません。今では、「働きながら転職活動をすること」がふつうです。
たとえば、一昔前までは、下記のすべての転職準備を、自分で調べながらやる必要がありました。
- 求人を探す
- 履歴書・職務経歴書を作成する
- 面接準備をして面接日程を応募企業と調整する
- 面接を1次〜3次まで突破する
- 給与条件や入社日を人事側と調整する
- 今の会社を辞めるための退職手続きや保険関係の手続きをおこなう
これだけ見ても、かなり大変であることがわかりますよね。
でも今は、「転職エージェント」を活用することができます。
転職エージェントとは、あなたの代わりに希望条件に合った求人を選び、人事側とスケジュール調整をしてくれたり、履歴書や職務経歴書の添削サポートをおこなってくれたりする無料サービスです。
そのため、転職するために仕事を先に辞める必要はありませんし、会社にバレる心配がありません。また、自分で準備するのは最小限にしたうえで転職活動をおこなうことができます。
…
以上2つの理由から、転職活動にリスクがないことがおわかりいただけたのではないかと思います。転職エージェントについてもっと詳しく知りたいという方は下記記事をご覧ください。
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おすすめ転職エージェントは下記記事でご紹介しています。活用法や利用の流れも解説しているので、「転職エージェントを選びたい」という方はぜひ参考にしましょう。
また、「自分で求人を探したい」「自分のペースで求人を見てみたい」という方は、こちらの「転職サイトランキング」を参考にしてくださいね。
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2 これまで積み重ねてきた経験・キャリアは転職で活かせる
転職するときの悩みのひとつとして多くあげられるのは、「これまで積み重ねてきた経験・キャリアがムダになってしまうかもしれない」という不安です。
特に、30代前後である程度長く職場で働いてきた方や、エンジニアや金融・不動産などの専門的な営業をしてきた方は、そう感じることも多いでしょう。
これまで得てきた経験を活かすには、「同じ業界・職種/業種で活躍することができる仕事」を探すことが大切になります。
「同じ業界・職種/業種」で活躍することができる仕事を探すには、「業界・職種/業種に特化した転職エージェントや転職サイトを使うこと」をおすすめします。
あなたの経験・キャリアを正しく評価してくれる職場であれば、今の給料よりも高い金額を提示してくれます。
もしなかったら、そのときは転職をしなければ良いのです。
業界・職種/業種専門の転職エージェントや転職サイトとは、たとえば「IT業界に特化した転職サービス」「広告業界に特化した転職サービス」「看護師・保育士・介護などの転職サービス」など様々です。
業界特化型の転職サービスや、特定業界に強い転職サービスは、TOPページで掲載しています。
どんな経験・キャリアであっても、それを評価してくれる職場は必ず存在します。
もちろん、経験・スキルによって大幅に求人の見つかりやすさや条件は変化しますが、「今の職場に不満を感じている」のであれば、転職活動を始めてみるべきですよね。
3 転職しても給料は下がらない
「転職すると給料が下がる」と何となく悪いイメージを持っている方はいないでしょうか?
それはあくまでリストラなどが行われた過去の話です。今でもリストラの危険性がまったくないわけではないですが、自発的におこなう転職活動で給料が下がることはありません。
それはなぜかといいますと、最初に給与条件を検索できる転職サイトや、給与条件を代わりに交渉してくれる転職エージェントは無数に存在するからです。
特に、あなたの代わりに給与交渉をおこなってくれる転職エージェントに依頼することで、年収アップが可能です。
年収アップ転職をしたいと考えているなら、下記に掲載されている転職エージェントのうち、特に自分に会っていそうなものを順位1位から見てみることをおすすめします。
また、実際に今のあなたの職種・業種の求人が一般的にどの程度の年収なのかを調べることも大切です。そんな方は転職サイトに登録し、職種/業種の条件から求人を探してみることをおすすめします。
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4 新しい環境と今の環境の比較はカンタンにできる
転職活動自体はスタートでしかなく、本当に大切なのは「実際に内定をもらい入社したあとに後悔しないか?」という不安を解消することですよね。
「こんな職場に転職するくらいなら、以前の職場にいたほうが良かった…」という後悔をしたくない方は、転職活動に後ろ向きなはずです。
しかし、今の職場に不満を持っている方こそ、転職エージェントを使うべきです。
それはなぜかといいますと、転職エージェントでは応募先企業の内情や上司の情報、会社の雰囲気や残業時間の実態などについて詳しく教えてくれるからです。
あなたは、今の職場に不満を感じているからこそ、「転職先の内情」をしっかり知ったうえで転職したいと考えているのではないでしょうか?
実際に転職するかどうかは置いておいて、今の職場をほかの職場と比較してみることで、あなたが本当に満足できる仕事を見つけることができるでしょう。
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参考:dilemmaの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書