外資系保険会社への転職!年収や激務度など事前に知りたい情報を解説

外資系保険会社への転職!年収や激務度など事前に知りたい情報を解説
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外資系保険会社の仕事内容・スキル・平均年収一覧

外資系保険会社の仕事内容・スキル・平均年収一覧

 

ここでは、外資系保険会社の仕事内容と、働く上で必要な経験・スキル、そして平均年収について解説していきます。

転職を具体的に考えていく上では、働き始めてからどのくらいの年収が見込めるのか、仕事をどのように進めるのかについて知っておくことが重要です。

働く前から調べるのは難しいと思います。また、イメージするのも難しいはず。しかし、知らないと具体的な企業を選ぶことすらできないので、できる限り情報収集していきましょう。

 

外資系保険会社の仕事内容

外資系保険会社の保険商品はパッケージ型ではなく単独保険商品がメインになることを先ほど解説しました。

外資系保険商品はオーダーメイドかつ分かりやすい商品であることが多いため、ターゲットも自然に絞られていきます。

獲得すべき新規顧客は保険商品によりまちまちですが、特徴的なのは日系保険会社とは異なり、あまりアフターフォローに重きを置かないことです。また、定期的な契約内容確認なども少ない場合が多いです。

仕事で比重が大きいのは、新規顧客獲得数であり、報酬に直接響く評価制度のほとんどの割合は、新規契約数になります。

獲得した既存の獲得数が多ければ多いほど顧客から顧客へ紹介などの形で新規顧客が増えていく傾向にありますが、新規顧客に対してコンサルタントのようにプランを建てて営業活動をする手法がメインになりますので、業務は多忙です。

 

外資系保険会社で働くうえで必要な経験・スキル

新規顧客獲得スキル

外資系保険会社では、とにかく新規顧客獲得数がKPIになります。ノルマとして課されるため、まずはこの最低限の成績を継続的に出さなければなりません。

新規顧客獲得スキルにも様々なものがあります。

まずは、保険商品をアプローチするための顧客リストを作成することができる人脈です。

それに加えて、コンサルタントのように顧客一人一人(または法人)に対してニーズに合ったやり方でプランニングし、自社商品を販売するコンサルティングスキルも必要になります。

また、営業職としての側面が、日系企業とは異なる形で求められるにも注意が必要です。

アフターフォローではなく新規獲得がメインであるため、何年間も働き続けるのであれば人脈の多い顧客を早期に獲得する必要があります。

 

外資系保険会社の平均年収

外資系保険会社の平均年収は「800万円〜1000万円」ほどと言われていますが、平均値は日系企業の職種・業種のデータと比較するとあまり当てになりません。

固定給は入社後3ヶ月めから10万円〜15万円になり、それに加えて歩合給になる場合がほとんどです。収入に対するインセンティブ(賞与)の割合が大きいので、トップクラスでは数千万〜1億クラスの年収まで存在します。

自身の秘書を雇う人もいるレベルで成績を上げる人もいますが、とにかく新規顧客獲得を早期におこなったうえで、口コミ・紹介で新規顧客を継続して獲得していく手腕が求められます。


ここまで、外資系保険会社の仕事内容・スキル・平均年収一覧を見てきました。

外資系保険会社の評価制度や働き方は非常にシンプルで分かりやすい側面がある一方、きちんとキャリアプランを考えてリスクを抑えておかないと、転職に失敗したり、後悔したりすることになりかねません。

次に、外資系保険会社で働くメリット・デメリットをまとめているので、「転職すべきかどうか?」で悩んでいる方は次の情報を参考に考えてみることをおすすめします。

 

外資系保険会社で働くことのメリット・デメリット

外資系保険会社で働くことのメリット・デメリット

 

ここでは、外資系保険会社で働くことのメリット・デメリットをご紹介していきます。

年収アップ・キャリアアップのための転職先としてはとても魅力的ですが、一方でリスクを知っておかないと後悔する恐れもあります。

メリット・デメリットをよく理解したうえで、外資系保険会社に転職すべきかどうかを考えていきましょう。

 

外資系保険会社で働くメリット

 

1 取り扱う商品がシンプルでアプローチしやすい

保険商品を売る側ではなく「買う側」の視点で考えていくと、外資系の保険商品には下記のようなメリットがあります。

外資系保険商品のメリット
  • 保険料が安いケースが多い。
  • 営業マンによる勧誘が少ない。
  • 契約内容をカスタマイズできる。

この外資系商品のメリットには、「必ずしも安いとは限らない」「ラインナップが少ない」「営業員のレベルがまちまち」など、様々なデメリットがあります。

しかし、売る側に立ってみると、自社商品を顧客に合わせる形で紹介し、できるだけ低いコストで販売することができると考えられます。

 

2 働き方によっては年収数千万円も現実的である

これまで何度も見てきたように、外資系保険会社は3年目から完全歩合給になり、固定給すらなくなってしまう厳しい環境下で働くことになります。

しかし、一方で新規顧客獲得が軌道に乗れば、言い方は悪いですが「芋づる式」に新規顧客を獲得することができ、成績を伸ばしやすくなります。

そのため、日系企業で少ないポストを狙って地道に働くよりも、かなり効率よく昇進・キャリアアップすることができます。

営業のノウハウについては、外資系企業でも研修制度が準備されていることもあります。また、外資系保険会社の営業ノウハウを実践で学習することができるため、他業界と比べてスキルも向上させやすいでしょう。

 

外資系保険会社で働くデメリット

 

1 福利厚生の充実は期待できない/初期に生活資金が必要になる

後ほど詳しく説明しますが、外資系保険会社・外資系企業では、基本的な社会保険以外の手当(家族手当・住宅手当など)にあまり期待できません。

外資系企業各々で細かな制度は異なるものの、評価制度の性質上、福利厚生面の充実は理にかなわなくなってしまうのです。

また、入社後研修が終わると固定給が10万円〜15万円から支給されるようになりますが、それ以上稼ぐ必要があるケースがほとんどでしょう。

それ以上に稼ぐためには「1 自分で成績を上げる」「2 貯蓄を切り崩して生活する」の2パターンしかなく、生活に困るケースも考えられます。

そのため、すぐに売上をあげる自信があるとしても、リスクヘッジのために貯金額を確認し、月々いくらの支出があるのかについて把握しておくことが大切です。

 

2 長く働く職場を希望する人には合わない

日本のビジネスパーソンの30代の4人に1人に転職経験がある時代とはいえ、まだまだ何度も転職することに抵抗を感じる人は多いです。

それは当然で、まだまだ学歴によるフィルタリングや社歴による人材価値は存在します。

そのため、できる限り仕事を安定させ、プライベートを充実させたいと感じている人には決して向かない業界です。

プライベートや休日日数をきちんと確保したいと考えて転職活動を始めることは決して難しいことではなく、「転職エージェント」を活用すれば転職先を見つけることが可能です。

おすすめ記事:転職エージェントとは?おすすめの選び方と比較ポイントを徹底解説!

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2018.02.22

「何を目指して転職したいのか?」をよく考えたうえで、転職先を決めましょう。

 

3 外資系保険会社特有の弊害がある

企業にもよりますが、入社後には保険商品や営業方法などについて研修が行われることがほとんどです。その次にやるのが、「スカウト(勧誘)」である企業も多く存在します。

勧誘とは、つまり同じように営業活動を行う人材をスカウトしてくることで、一定のノルマが課される場合があります。評価制度にも反映されるものです。

また、人脈を活用して新規顧客を獲得する必要があるため、知人・友人などに営業活動を行う必要がある場合もあるでしょう。

これをネガティブなことととらえて外資系転職を諦めたり、1年未満で辞めてしまったりする人もいます。

ただ、これは営業の仕方や個人の能力によってカバーできるものであるのも事実です。

顧客から信用を得る方法で営業していかなくてはいけないのは保険業界で働いている以上同じなので、人脈を活用することに抵抗のない方が外資系保険会社を目指すべきでしょう。


ここまで、外資系保険会社で働くメリット・デメリットについて見てきました。

メリット・デメリットを一言でまとめると「成績によってキャリアアップ・年収アップは可能だが、その分安定していない仕事である」ということになります。

この事実をよく認識したうえで、転職活動を始めましょう。

 

外資系保険会社に転職するうえでの注意点

外資系保険会社に転職するうえでの注意点

さきほどまで、外資系保険会社で働くことのメリット・デメリットを見てきましたが、ここでは外資系保険会社に転職したいと考えている方に向けて、転職活動を始める前〜最中の注意点を解説していきます。

 

1 福利厚生や社会保険をチェックしておく

国内の大手保険会社では、退職金制度などの企業側が準備する福利厚生が充実しています。

一方、外資系企業・外資系保険会社では、福利厚生という概念自体がないことが多く、福利厚生・退職金制度などが最初からない場合がほとんどです。

福利厚生とは、「社宅」「住宅手当」「家族手当」などの諸手当のことを指します。こういった手当がこれまで多く支給されていた方にとっては、後から気づくと痛手になるので求人を探す段階でチェックしておきます。

ただし、福利厚生がないといっても、日本の法律で義務付けられている社会保険制度(雇用保険制度・厚生年金制度)に加入することはできます。

 

2 会社の評判・口コミ・働いている人の声を知っておく

会社の評判・口コミ・働いている人の声を情報収集しておき、募集要項と現場の差異がどの程度なのかを調べることも大切です。

しかし、口コミや評判が書き込まれている掲示板などでは、あえて「ブラック企業だ」などと悪い評判を書き込むユーザーも多いため、信用しすぎるのはNGです。

確実な情報を知りたいのであれば、転職エージェントをおすすめします。

転職エージェントであれば、転職活動をサポートしてくれるとともに、紹介してもらった企業の内部事情などについても教えてくれる場合が多いです。

転職エージェントはあなたを企業に採用させることで報酬を得ていますが、あなたに嘘の情報提供をしてしまうとサービスの信用性に関わるため、信頼できる情報源になりましう。

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2018.02.22

 

3 メリット・デメリットを考慮して転職するかどうかを決める

さきほどご紹介したメリット・デメリットをしっかり考慮した上で、外資系保険会社に転職するかどうかを決めることが大切です。

転職先を決める条件は、大まかに下記のポイントを基準に考えていきます。

転職先を決める条件

  • 勤務地
  • 平均年収・福利厚生
  • 職種/業種
  • 諸手当や休日などの条件面

これらのポイントを今の企業・職場と比較して、現在の生活と転職後の生活の差を明らかにしていきます。

また、転職後数ヶ月問題が発生しても生活していけるよう、3ヶ月〜半年ほどの貯蓄があるかどうかをチェックしておきます。

そうすることで、もし万が一転職に失敗したとしても、リスクヘッジのために行動することがカンタンになります。

 

4 転職活動の全体の流れを掴み「在職中に」転職する

転職活動で最も不安なことは、転職活動を始めるために仕事を辞めたはいいものの、思うように転職先が決まらず失業期間に入ってしまった…ということではないでしょうか?

失業期間は、ある程度キャリアを積んでいる方であればさほど問題ではありません。(その期間に何をしていたかがハッキリしていればOK)

しかし、できれば失業期間に入ってしまうリスクは避けたいはずです。

リスクを避けるためには在職中に転職活動を行うことが大切です。

転職活動に全体でどの程度の時間がかかるのかがわかれば、計画を立てて仕事の合間をぬって転職先を決めることができます。

そのためには、転職活動のやり方や期間、そして転職準備にかかる時間について、ざっくりと理解しておくことが大切です。

下記記事では、転職活動に必要な知識を転職活動の流れも含めて解説していますので、「転職活動のやり方に不安が残っている」という方はぜひ参考にしてみてください。

おすすめ記事:【全知識】転職活動のやり方・期間・面接対策・必要書類まとめ!

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2017.12.25

 

5 外資系転職エージェントを活用して転職活動を始める

外資系保険会社・外資系企業の求人を探すには、いくつかの方法があります。

外資系企業・外資系保険会社の求人を探す方法

  • 転職サイトで求人を探す
  • スカウトサービスでスカウトを待つ
  • 転職エージェントで求人を紹介してもらう

このうち、最も外資系転職でおすすめなのは、「転職エージェント」を利用した転職です。

理由は下記の通りです。

外資系転職で転職エージェントを使うべき理由

  • 転職活動や面接対策、スケジュール調整を代行してくれる
  • 面談(電話・対面のどちらか)を通して自分に合った求人を紹介してくれる
  • 一般には公開されていない非公開求人を紹介してもらえる

つまり、面倒な作業を代行してくれるだけではなく、厳選した求人を紹介してもらうことができるのです。また、相談相手にもなるので、頼もしい味方になるはず。

しかし、転職エージェントにも様々な種類・運営会社のものがあるため、自分に合った転職エージェントを選ぶことが大切です。

下記では、おすすめ転職エージェントの特徴をランキング形式でご紹介しながら、選び方・注意点・活用法までを解説しています。

おすすめ記事:おすすめ転職エージェントランキング!選び方や注意点・活用法まとめ

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2017.12.25

 

まとめ|外資系保険会社への転職活動は転職エージェントを活用すべき!

まとめ|外資系保険会社への転職活動は転職エージェントを活用すべき!

今回は、外資系保険会社への転職を考えている方に向けて、仕事内容や業界の動き、年収や激務度など様々な観点から転職前に知りたい情報を解説してきました。

外資系転職・外資系保険会社への転職はハードルが高く、「転職したい」と本当に思える人は少ないかもしれませんが、デメリットが大きいぶんメリットもあります。

自分の働き方や目指すキャリアから考えて、ぜひ自分に合った転職先を見つけてくださいね。

外資系保険会社ではなく、ほかの業界・業種/職種を検討したい方は、下記記事より業界・職種ごとの転職記事を参考にして転職活動をスタートさせましょう。

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