【マスコミ業界】未経験からの転職!「下請け会社」が狙い目?

【マスコミ業界】未経験からの転職!「下請け会社」が狙い目?
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「マスコミ業界って未経験から転職できるの?」 と疑問を持つ方向けの記事です。

未経験でマスコミへの転職を考えて始めている方の中には「マスコミへの転職では、まず最初に何をすべきか?」ということがよく分からない方も多いでしょう。

そこで今回は、「マスコミへの転職でおさえておきたいポイント」をまとめてご紹介しています。

この記事を読むことで、マスコミへの転職をするための流れをつかむことができます。ぜひ参考にして頂き、転職活動を行う際の参考にしてください。

ぼっち

はかせ、マスコミ業界に転職したいと考えているんだけど、最初に何をすべきだと思う?

はかせ

マスコミ業界への転職ではすべきことは3つある。

  1. キャリアの棚卸
  2. 転職する理由を明確にする
  3. 具体的な企業を探す

これらの方法を知った上で、マスコミ業界へ転職するために知っておくべき情報を伝授しよう。

ぼっち

ありがとう!やっとはかせらしいことしてくれるんだね!

はかせ

ぐぬぬ…。

マスコミには未経験からなることはできるの?

営業職とは?仕事内容と流れ

未経験からマスコミを目指すことは可能なのでしょうか? 結論から述べると「可能」です。その理由を項目別に解説しています。

「未経験可求人」からマスコミ業界を目指すことができる

マスコミ業界の求人には、「未経験可」のものが多くあります。

新卒入社からマスコミ業界を志望していた方は、その求人倍率の高さに驚いた記憶があるかもしれません。新卒求人の倍率がなぜあれほど高いのかといいますと、募集人数に対して応募人数があまりにも多すぎるからなのです。

しかし、中途採用枠でマスコミ業界へ転職する場合は、「専門特化した転職サービス」を活用しつつ、これまでの社会人生活の経験やスキルを活かした転職ができるため「狙い目」でもあるのです。

マスコミ業界の企業には様々な役職・企業がある

マスコミ業界といえども、その職種は様々です。たとえば、営業職や事務職などは「未経験可」での応募が多数あります。このように、「業界に入りやすい職種」「自分のスキルを活かせる職種」から優先的に応募していく方法を考えることもできます。

また、大手マスコミ業界においては「下請け会社」が多数あります。「下請け」というとあまり聞こえがよくないかもしれません。しかし、仕事内容としてはあなたが求めている仕事内容である場合も多いといえます。

たとえばテレビ業界であれば「制作会社」、出版社なら「編集プロダクション」のようにより現場に近い仕事ができる場合もあるため、選択肢に入れるべきでしょう。

マスコミへの転職ではやることが3つある!

転職をするにあたっては、3つのすべきことがあります。転職活動で知っておくべき基本の3項目をおさらいしておきましょう。

転職に必要なことはこの3つです。順に解説していきます。

1 キャリアの棚卸

「キャリアの棚卸」とは、自分自身のスキルを客観的に見て、どんな経験を積みどんなスキルを身に着けてきたか? を明確にすることです。

比較的余裕ができてきてからいざ自分自身のスキルを振り返ろうと思ってもなかなかできることではありませんし、転職を機会として自分を見つめ直さなければ、この棚卸しをするタイミングはほとんどありません。これを機に、自分の「経験・スキル」を過去の具体的な仕事内容とともに書き出しておきましょう。

2 転職する理由

転職することを考えている以上は、何らかの「理由」があるでしょう。理由のない転職はない、それは当然のことですが、実は転職する理由が固まっていないという可能性もあるのです。

「自分は何を要因として転職を考えているのか?」を今一度明確にして書き出してみましょう。それは給与・待遇面でしょうか? 仕事内容でしょうか? 求める人間関係でしょうか?

3 具体的な企業(職場)

自身の経験と転職理由をハッキリさせたあとは、具体的に「ここで働きたい」と思える企業を探す必要があります。具体的に企業を見ていくためには、業界に数多存在する企業をひとつひとつ調べるのではなく、「事業の内容」「商品・サービスの内容」などを区別して、自身の求める条件や「やりたいこと」に照らして選んでいく必要があります。

異業種への転職の場合は、具体的にどんな仕事があるのかについて詳しく知らない方がほとんどでしょう。その場合は、「実際どうなの?」はさておき、とにかく自分が「やりたい!」と思う仕事内容や、企業の提供するサービスや取り扱う商品を事前にリサーチしておくことが大切です。

ハッキリと「転職したい企業」が定まっていない場合でも、「転職したい業種・職種」をハッキリさせておくことで、転職活動における企業選びをスムーズに行うことができます。

未経験でマスコミに転職するための4つのポイント

未経験での事務職転職を成功させるための5つのポイント

ここまで、転職活動に必要なことを3つご紹介しました。次に、実際に転職活動を進める際のポイントをご紹介していきます。未経験の転職者がマスコミ業界へ転職するためには、経験済みの業界・職種への転職活動以上に注意すべきことがあります。

1 マスコミ業界を志望する理由を明確にする

マスコミへの転職を成功させるための第一のポイントは、自己分析を行い「自分はなぜマスコミを志望するのか?」を明確にすることです。

志望理由を見つけるためには避けるべきことがあります。それは、「給与」「前職の不満」のみを動機として志望理由を決めることです。

「マスコミ業界や応募先企業のどんな業務に魅力を感じているのか?」をハッキリ伝えることで、あなたを採用する企業や面接を行う面接官は、あなたの持つモチベーションを正当に評価することができます。

2 マスコミ業界で活かせる自分のスキルを整理する

あなたの前職までの経験やスキルを転職後に活かせるかどうかを整理し面接で自己PRとして述べることが大切です。求人内容を見ながら、「これまでのスキル・経験のどんな部分を活かせるのか?」を明確にすることで、自己PRの内容を深く掘り下げることができます。

自分自身のスキルや経験を明確にしておき、それをもとに面接や選考で自己PRを行うことは、あなたを採用する側の企業や面接官、人事にとってもあなたを的確に評価するための良い判断材料になります。

中途採用で最も採用基準として重視されているポイントは、「必要スキルの経験年数」です。

具体的に、どのような採用基準を変更されたのですか?(複数回答可)

引用:http://partners.en-japan.com/enquetereport/091/

参考:中途採用の採用基準について – エン人事のミカタ

応募先企業が、あなたを採用するメリットをよく理解するためには「マッチするスキルや人間性」をわかりやすい形でアピールする必要があり、そのためには具体的な経験に基づいた志望動機や自己PRが重要になります。

3 具体的な企業・職場を探す

マスコミ業界と言っても、勤務地や福利厚生と言った条件面や業務内容は企業によって大きく異なります。マスコミ業界の求人には多くの選択肢がありますが、入ってから後悔することのないように、慎重に転職先を選ぶ必要があります。

具体的な企業・職場は、自分の求める雇用形態や勤務時間、給与や業務内容をあらかじめ決めておき、慎重に探していくべきでしょう。

職場を探す・選ぶ基準

1 条件面

2 仕事・業務内容

3 職場の雰囲気や企業の文化

この3点から納得のいく転職先を選ぶことが大切です。

4 未経験の求人を探すことのできる転職サービスを活用する

未経験の求人を探すことのできる転職サービスを活用することで、マスコミを未経験から始める求人案件を探すことができます。

今回ご紹介した「すべきこと」を時間をかけて慎重に行うことも大切ですが、それと同時に転職サイトを選びフルに活用することも、転職活動を成功させるためには必要です。

特に、「転職エージェント」は本来1人で進めなければならない転職活動を、業界に精通したエージェントがサポートしてくれるため、転職成功の確率がぐんと上がります。

下記では、転職エージェントのメリット・デメリットや、登録後の流れ、そしてオススメの転職エージェントをご紹介しています。マスコミ業界への転職を考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

転職エージェントを使うことのメリット・デメリットは?

転職エージェントを使うことのメリット・デメリットは?

転職エージェントとは、いうなればあなたの「秘書」のような存在です。転職エージェントサイトは多数ありますが、共通しているのは「担当者がつき、転職活動を一貫してサポートしてくれる」ということ。

ここでは、転職エージェントを使用することのメリット・デメリットをご紹介しています。転職を検討している方は、下記のメリット・デメリットをよく理解した上で活用していきましょう。

メリット

自分に合った職場を探してくれる

転職エージェントの最大の特徴は、業界や転職事情に精通したエージェントが転職相談に乗ってくれること。つまり、あなたの特性や経歴を活かしたアドバイスを受けること、「どんなところに転職すべきか?」といった悩みを相談することができるということです。

その上で求人を紹介してくれるため、「自分に本当に合っているのだろうか?」という悩みを持つ必要がなくなりますし、万が一悩みを持ったとしても、その都度相談をすることができます。

転職が初めてな方や、転職に大きな不安を抱いている方にとって、一人で転職活動を行う必要がない転職エージェントはかなり心強い味方であるといえます。

転職活動に必要な準備をサポートしてくれる

相談やアドバイスだけではなく、内定を得るための面接の準備や面接に必要な選考書類の準備を行ってくれるのもエージェントの特徴です。また、在職しながらの転職活動で最も不安のある「スケジュール調整」も、最適な日程を企業側と相談した上で決めてくれるため、面接のスケジュール調整がとても楽になります。

転職活動は想像以上に「すべきこと」が多いため、「まず、何をすべきかわからない」という方にはぜひ転職エージェントをおすすめします。

デメリット

自分で数多くの求人情報を見ることができない

転職活動を複数回行っている方や、既に細かな条件等まで決まっている方にとっては、「多くの求人情報を見たい」が転職活動の最大のポイントといえます。

転職エージェントは、最適な求人を提案してくれるという点では優れていますが、どうしても「自分でみたい」という場合の量や効率としては一般の転職サイトに劣ります。

しかし、その分ひとつひとつの求人情報を綿密に紹介してくれるため、求人内容に対する信頼性は高いといえます。

転職する業界や職種・業種などが明確になっていない場合、一人で転職サイトを使い多くの求人を見ることは、転職活動に多くの時間を割いてしまうことになりますので、注意が必要です。

担当するエージェントによって対応が変わる

転職エージェントは、転職者によって担当者が就くシステムなので、その分具体的なサポートを得ることができます。反面、担当するエージェントによって、対応やアドバイスの内容に幅があることに注意が必要です。

転職エージェントサービスは、複数活用する方がとても多いというデータがあります。

転職エージェントサービスは、複数活用する方がとても多い

転職エージェントは「4社」以上の活用で転職に成功する割合がぐんと上がります。担当者に不安がある場合でも、それを解決する方法はあるといえますね。

転職エージェントの登録後の流れ

転職エージェントの登録後の流れ

転職エージェントの一般的な「登録後の流れ」は次のようになります。転職エージェントごとに細かな流れが異なる場合もありますが、大まかに流れをおさえておくことで、円滑に転職活動をすすめることができるでしょう。

  1. 個人情報入力後、エージェントからカウンセリング(転職の相談)の日程調整の連絡が1〜2週間で来る。
  2. エージェントとのカウンセリング(転職の相談)を行う。
  3. 相談を踏まえてエージェントが求人を紹介してくれる。
  4. 履歴書などの書類準備&応募する企業を決める。
  5. 面接準備をエージェントと相談しながらする&面接本番。
  6. 内定後、入社日や給与などの条件交渉をエージェントを通じて行う。

カウンセリングや相談のタイミングで、「面接前の不安事項」「内定後の入社日や給与交渉」「退職の調整」の方法はどんどん質問し、出来る限りエージェントから情報を受け取りながら転職活動を進めていきましょう。

マスコミ業界へ転職する際に活用すべき転職サービス

転職エージェントは、複数活用することで最も転職成功率が高まります。これを機に登録をしておきましょう。

エージェントサイトは、必要項目を入力し登録完了した後、メールや電話等であなたの日程に合わせて転職支援を行ってくれます。「今仕事が忙しい!」「時間がないかも…」と不安な方も心配せずにまずは登録してみましょう。あなたの転職成功率がグンと上がります。

■転職エージェントを選ぶコツ

  1. 求人数(多くの数がある分、選択肢が増える)
  2. サポート内容(エージェントサイトによってサポートしてくれる内容や方法が変わる)
  3. どの業界に強いか?(職種・業界に特化したエージェントがある)

この3つの観点から、自分にあった転職エージェントを複数活用していくことをおすすめします。

エージェントに転職サポートをしてもらいながら転職活動を進めることができれば、次の職場を探すことがもっとラクになりますし、希望の条件に合った求人も見つけやすくなるでしょう。

マイナビエージェント|20〜30代の転職活動に最適!

マイナビエージェント

出典:https://mynavi-agent.jp/lp

『マイナビエージェント』の特徴

有名な就職サービス『マイナビ』が運営する転職エージェントサービスが「マイナビエージェント」です。

キャリア事業の大手ならではの信頼感と、太いパイプが売り。

特に20〜30代向けの求人情報に強みがあるため、転職が初めてで不安な若手社会人の方におすすめです。また、相談しながら転職活動を進めたい人にとっても力強い味方になってくれます。

20〜30代の方はほかの転職エージェントと同時に登録しておくことをおすすめします。

どんな人にオススメ?

  • 希望する職種・業種が複数ある方。
  • 大企業からベンチャー企業まで、あらゆる選択肢を考えているが転職に自信がない方。
  • 20〜30代、第二新卒の方で、転職活動の選択肢を増やしたい方。

マスコミ業界への転職におすすめのサイトを掲載中!転職サイトTOP5

上記でご紹介した転職エージェント以外にも、マスコミ業界への転職に特化した転職サイトは数多く存在します。上記の転職エージェントを含めて複数の転職サイトを活用することが、転職成功への近道です。下記の記事から自分に合った転職サイトを探しましょう。

マスコミ業界への転職におすすめのサイトを掲載中!転職サイトTOP5

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おすすめ記事:【お得な情報が見つかる】「広告・マスコミ」におすすめの転職サイトTOP5

まとめ|マスコミ業界への転職を成功させましょう

まとめ|マスコミ業界への転職を成功させましょう

 

ぼっち

自己PRや志望動機を明確することと、適した転職サービスを選ぶことが転職に成功する方法なんだね。メモメモ…っと。

はかせ

そうじゃ!未経験の場合は特に注意が必要じゃな!

ぼっち

うん!まずは「転職エージェントの登録」から始めてみるよ!

はかせ

よし!思い立ったが吉日!すぐに行動すべきじゃ!

あ、あと、今日からわしのところには来なくていいぞ!頑張れ!

ぼっち

(このじじい、いつか年収追い越してやる…!)

今回は、未経験からマスコミ業界への転職を目指す方向けに、転職する際の注意ポイントをご紹介しました。また、合わせて活用すべき転職エージェントについても解説してきました。

企業選びや面接準備を事前にしっかりやっておくことが、未経験からの転職を成功させるための唯一の方法です。

今回の記事を参考に、転職活動を有利に進めていってくださいね。

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