文系職種からSEへ!未経験から転職先を見つけるまで徹底解説!

文系職種からSEへ!未経験から転職先を見つけるまで徹底解説!
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文系職種として新卒入社し働いてきたものの、IT業界・SEに興味がある方は多いのではないでしょうか。

しかし、「SE(システムエンジニア)」と聴くと、理系の学生が就職する職種のイメージが強いはずです。そのため、SEを目指したいと考えていても、実際になれるはずはないと感じていないでしょうか?

実は、未経験からでもSEを目指すことは可能です。むしろ、IT・プログラミングの知識を身につけることで、これまでの経験・スキルを活かした働き方ができるでしょう。

今回は、文系職種からSEを目指す方向けに、転職前に知りたいSEに関する情報や、具体的な転職方法についてまとめています。

記事を参考にして頂き、ぜひ転職を成功させてください。

ぼっち

はかせ、ボク今営業職として働いているんだけど…今からSEを目指すことってできるのかな?

はかせ

未経験からでもSEを目指すことは可能じゃぞ!

まずは、なぜ未経験から目指すことができるのか、その理由について見ていこう!

文系がSEを目指すことはできるのか?

文系がSEを目指すことはできるのか?
ぼっち

未経験の人でも、SEになれるんだね!

はかせ

そうじゃ!

しかし、知識を学んでから転職する方法もあるため、「どのタイミングで転職すべきか?」をしっかり考えておこう!

SE(システムエンジニア)へ文系職種から目指すことは果たしてできるのでしょうか? 結論から言いますと、「可能」です。

新卒入社ではなくても、30歳以前の若手であれば、SEへの転職求人があります。また、プログラマー(PG)として現場での開発業務を経験した後に、SEを目指すという選択肢もあります。

技術を一通り学んでから転職先を決めるよりも、未経験から目指せる求人を探すべきでしょう。

ただし、SEを目指す方が知識を学ぶためには、国家資格基本情報技術者試験(FE)の取得を目指すという方法もあります。

また、未経験からSEやPGを目指すには「TECH::CAMP(エンジニアスクール)」「WebCamp Pro(ウェブキャンププロ)」などの有名スクールを活用する手もあります。

文系職種からSEへ転職に向いている人・必要なスキルとは

文系職種からSEへ転職に向いている人・必要なスキルとは
ぼっち

実際に文系職種からSEへ転職できる人ってどんな人なのかな?

はかせ

まずは「自分に適性があるか?」ということをしっかりおさえておくことが大切じゃ!

下記では、「必要なスキル」や「向いている人」に関する情報を掲載しているぞ!

文系職種からSEへ転職することは、未経験の場合でも可能です。しかし、実際に転職活動を始める前に、自分がSEやIT業界に向いているのかをしっかり把握しておくことが大切です。

SEに必要なスキル

SEに必要なスキルや能力は、下記のとおりです。

1 IT・プログラミングに関する知識

IT・プログラミングに関する知識を持ち、さらに更新されていくトレンドや情報を収集できることが必要不可欠です。

SEでは、現場で開発業務を主として行うのではなく、PGへ向けわかりやすく開発内容を説明したり、理解しやすい資料を作成したりといった応用力が重要になります。

つまり、現場のプログラマーと適切なコミュニケーションがとれるよう、常にIT業界の基礎知識をおさえて置く必要があるでしょう。

2 コミュニケーション能力

SEは、システム開発を発注する顧客と、開発現場でシステム開発を行うPGを繋ぐ役割を果たす職種です。

そのため、顧客に対して開発に必要な情報を聞き出すことや、開発業務を行うPGへ向けた説明・資料作りなどのコミュニケーションが求められます。

3 ヒアリング力などの営業的スキル

営業職でよく必要とされるスキルは、SEでも必要とされると言って良いでしょう。営業職のスキルと言えば、「提案・ヒアリング力」や、「分かりやすく説明できる能力」などが挙げられますよね。

IT・プログラミングの知識を扱いつつ、それを顧客・PG双方にしっかり伝達する必要があるため、コミュニケーション能力以外にも提案・アドバイス、説明などの対人能力が必要になる仕事であるといえます。

SEに向いている人

SEに向いている人は、下記に当てはまる性格・考え方の持ち主です。SEは決して派手な仕事ではありませんが、深い知識と経験が必要になる人材価値の高い仕事です。

長く働くためには、下記の点に注意すべきでしょう。

1 IT・Webに興味がある人

IT・Web、そして技術的な話題に対して興味のある人でなければ、SEの仕事を長く続けることはできません。IT業界はすぐに技術が更新され、常に情報を追っていなければなりません。

そのため、プライベート・仕事を問わずIT業界やウェブ業界、そしてプログラミングやシステム開発の技術的話題をキャッチアップできる人材が求められるといえるでしょう。

たとえば、「Qiita」というプログラマーの情報共有サービスでは、日々プログラマーの方々が技術的な話題を発信しています。こういった細かな動向にも常にアンテナを貼っておくことが大切です。

2 モチベーションを自分で高めることができる人

SEはプロジェクトチーム単位で業務を行いますが、場合によっては一人で課題に対処せざるを得ない状況になる場合もあります。

このようなときは、仕事へのモチベーションを自分自身で高める必要があります。技術者として仕事をする以上、技術を理解していない顧客に対して理不尽な思いを抱くこともあるかもしれません。

しかし、それでもSEとしての仕事に意欲を感じることのできる方は、SEとして大きな経験を積むことができるでしょう。

3 幅広くかつ深く物事を学ぶ姿勢のある人

SEとしてキャリアアップを目指すことのできる人の条件は、「幅広い知識を応用して仕事をすることができる人」です。

具体的には、「様々なプログラミング言語を活用することができる」「幅広い知識をもとにした営業スキルがある」ことです。

SEとして年収や給与、待遇をアップさせたいと考える場合は特に、常に学ぶ姿勢を持って働き続けることが大切であるといえます。

ここまで、必要なスキルや向いている人の条件を見てきました。性格やタイプに話が偏っていると感じるかもしれません。しかし、「技術的な課題」はどれだけSEとしてキャリアを積んでも発生します。

だからこそ、SEへの転職に大切なのは、モチベーションや長く働けるための熱意なのです。

では、実際に文系職種の方がSEへ転職する際には、どのような点に注意すべきなのでしょうか?

文系職種からSEに転職する際の注意点

文系職種からSEに転職する際の注意点
ぼっち

実際にSEを目指して転職活動を始めるときって、どんなことに注意すべきだろう?

はかせ

イチバン重要なのは、年齢によって転職方法が変わることじゃろう!

では、SEに転職する際にはどのような点に注意すべきでしょうか?

最初に転職活動で注意すべきことは、「年齢」です。企業側は、未経験から目指す人材の教育にかかるコストを見るので、年代でSEを目指す方法が変化してきます。

1 30歳以降は「PG」→「SE」という選択肢

30歳以降の方の場合は、若手人材と比べ未経験採用は難しいのが現実です。そのため、まずはプログラマーとして開発を学び、その上でさらにSEへのキャリアアップ転職を行う方法が望ましいでしょう。

また、30歳以降はプログラマーとしても未経験から採用されることは難しいため、入社後即戦力になるような技術を身につける必要があります。

先ほどご紹介したプログラミングスクールでは、就職先を斡旋してくれる制度も存在しますので、そういった制度を活用することも検討しましょう。

2 30代以前の転職は「SE」への転職を目指す

30代以前の場合の若手の転職者の方であれば、SEへの未経験採用枠への転職が現実的です。また、プログラマーとして転職することも検討すれば、より幅広い選択肢の中から求人を選ぶことができるでしょう。

転職求人は、一般の転職サイトで探すだけではなく、IT業界に特化した「転職エージェント」を活用することをおすすめします。

IT業界の転職は「転職エージェント」がおすすめ

IT業界の転職は「転職エージェント」がおすすめ
はかせ

IT業界への転職では、通常の転職サイトではなく、「転職エージェント」を活用することがおすすめじゃ!

転職エージェントは下記の理由からおすすめできます。転職が不安な方こそ、下記のメリットをしっかりおさえておきましょう。

<転職エージェントのメリット>

  • 転職先の内部事情を教えてくれる(職場の内情、給与の相場)
  • その他の相談でも親身にサポートしてくれる
  • 転職活動の手続きをサポートしてくれる(履歴書などの作成・面接対策)
  • 時間がかかる転職活動でもサポートしてくれる
  • 自分の求める条件に合った求人を紹介してくれる(何度でも)

青文字で記載しているメリットは、転職活動で最も必要なサポートではないでしょうか。

特に、転職先の内部情報を教えてくれたり、自分の求める条件(休日のとりやすさ・給与など)に合った求人を紹介してくれる点は、「待遇の良い職場」を見つけるためにイチバン大切なことですよね。

エージェントは無料で登録できますし、最後までお金を取られることはありませんから、活用しない手はありません。また、正社員への転職を目指す場合は、エージェント活用がほとんどの場合必須です。

では、転職エージェントを活用した転職活動の流れについて見ていきます。転職エージェントはなじみのない方が多いと思いますので、登録後の流れをつかんだ上で登録してしょう。

転職エージェントの登録後の流れ

転職エージェントの登録後の流れ
ぼっち

転職エージェントに登録したあとって、どんな感じで転職活動が進むの?

はかせ

大まかに流れをつかむために、「転職エージェントに登録後〜内定」までの流れを紹介しておくぞ!

転職エージェントに登録したあとの流れは下記の通りです。転職エージェントごとに若干の違いがありますが、情報入力後にエージェントから連絡が来る点は同じです。

<転職エージェント登録後の流れ>

  1. 個人情報入力を入力したあと「転職相談」の日程調整の連絡が来る(一週間程度)
  2. 担当のエージェントと転職相談を行う。(対面か電話)
  3. 相談内容を踏まえてエージェントから求人紹介の連絡が来る
  4. 求人を選ぶ(希望するものがない場合は2へ)
  5. 面接の日程調整・履歴書や職務経歴書の作成をエージェントがやってくれる
  6. 面接対策・内定を得るためのアドバイスをもらい、面接を受ける
  7. 入社日・給与などの待遇交渉をエージェントが行ってくれる

決まったタイミングでしか相談ができないわけではありません。場合に応じて、こちらから連絡することもできます。また、今の職場を辞めるための相談なども受けてくれます。

IT業界への転職で活用すべき転職サービス

IT・Web転職サービスなら『レバテックキャリア』

レバテックキャリア

https://career.levtech.jp/lp/727ba/?sip=c00800_000&trflg=1

『レバテックキャリア』の特徴

  • 転職先企業の情報の多さ→転職先企業にて働くエンジニアとのネットワークがある。
  • 業界最大級の非公開案件数→既存サービスにて多くのIT・Web企業との実績がある。
  • キャリアコンサルタントの実績、丁寧な対応。無理な転職を勧めることはありません→既存サービスのトップコンサルタントが当サービスを運営している。

どんな人にオススメ?

  • 転職活動に不安や漠然とした心配がある方。
  • 多くの選択肢を検討したい方。
  • 信頼感のある情報源から、求人案件を得たい方。
ぼっち

転職エージェントって、ひとつ登録しておけばいいの?

はかせ

転職エージェントは複数活用することで最も転職成功率がアップするデータがあるんじゃ!

下記の記事に掲載されているエージェントのうち、2つ〜4つのエージェントに登録しておくと良いじゃろう!

おすすめ記事:【お得な情報が見つかる】「IT業界」におすすめの転職サイトTOP5

複数の転職サービスを活用して、転職を成功させるんじゃ!

まとめ|IT業界への転職を成功させよう

まとめ|IT業界への転職を成功させよう
はかせ

転職エージェントを使えば、自分に合った求人を見つけることができるじゃろう!

ぼっち

わかったよ、はかせ!

まずは「転職エージェント」に登録してみるね!

…それにしても、はかせはどんな仕事をしているの?

はかせ

それはお母さんに聴きなさい。

今回は、文系職種からSEを目指す方向けに、転職前に知りたいSEに関する情報や、具体的な転職方法についてまとめてきました。

実際にSEを目指すには、転職活動を長い目で続ける必要があります。「SEを目指したい!」と思っていても、途中で諦めたくなることがあるでしょう。

しかし、これからSEはより求められる仕事ですから、努力する価値は十分にあります。諦めず、自分の能力を活かして働くことのできる職場を見つけましょう。

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